イギリスの音楽業界と音楽メディア用に情報を提供するサイトComplete Music UpdateによるKARATEミュージックビデオのレビューです。
毎日1組のアーティストに絞ったおすすめをするCMU Approvedというコーナーにて取り上げられています。
以下、訳文です。
BABYMETALが2014年に国際的な成功を急速におさめて以降、メタルとポップスのマッシュアップは、おそらく意外な事ではなく、J-POPの世界で流行となった。
その内いくつかは奇抜さを加算し、一方はよりダークな方向へと舵を切ったが、殆どはただ単にBABYMETALがいかに優れているかを強調する事となった。
だからBABYMETALがセカンドアルバム「メタルレジスタンス」収録の「KARATE」のビデオを先週リリースで戻ってきた事は喜ばしい。力強いカムバックによって今回も示している事とは、BABYMETALが最も成功をおさめたのは、メタルとポップの間の差異を誇張しようとしたり、どちらか一方を突出させたりせず、その類似点を決定付けたからという事だ。
ソース: Complete Music Update
いつも楽しみに拝読しております。
返信削除普段からあまりコメントを残すことはしない私ですが
この記事内での
「BABYMETALが最も成功をおさめたのは、メタルとポップの間の差異を誇張しようとしたり、どちらか一方を突出させたりせず、その類似点を決定付けたからという事だ。」
なぜ他のフォロワーを見聞きしても好意的に思うどころか嫌悪感すら抱くのか?それは単に歌唱力やパフォーマンスの完成度の違いだけなのか?
2014年からのもやもやとした疑問でしたが
この一文が正解のような気がします。
そうそう、ベビメタの楽曲って、J-POPとメタルの融合のさせ方のバランスが非常にセンス良く上手くいってるんですよね。ちょこっと真似しようと思っても、そのバランス感覚とセンスを判断するところが違ってくると異なるものになってしまう。(kobaが判断してるんですかね?だとしたらすごいなと思います)
返信削除メタラーなんで基本的には好きなんですが、RORはそのバランスがメタル方向に行ってしまっていて、個人的にはちょっと面白くない。やはりDragonForceが絡んだ分そうなっているのかなという気がします。
この曲で、j-popを肌で理解している人間でないと、ベビメタの楽曲は作れないのだなと思ったものです。
ただ、メタルの王道になっているので海外メタラーの評価は高いですね。それで、メタルじゃないというアンチを黙らせることが出来た。そう言う意図での曲かなと思います。
また(2ndのスタジオ音源を聴いてみないことにははっきりとしたところは言えないですが)現時点では泡玉あたりはバランスがアイドルソング方向に行っていて、これまたメタルのブルータルさが失われていてもの足らない。karateは久々両方のバランスがいい楽曲だなと感じます
ただ、アイドルとしての可愛らしさよりかっこよさが前面出ていて、それがもの足らなく感じる人もいるようですね。ただ、自分はそれも含めてツボですが
メタル寄りに偏らないのはゆい&もあの存在が大きいと思うの。
返信削除正解!すーちゃんだけではどんどんメタル寄りになって行っちゃう気がする。ゆいもあがいるから絶妙なバランスで成り立ってる、と同時にギリギリのバランスだからこそ目が離せない!
削除融合とは言ってるけど、対比のさせ方、見せ方が秀逸だと思います。
返信削除それが、聴く人観る人の頭の中にある種の刺激を与えてくれる。
で、BABYMETALの音楽はBABYMETALにしか出来ない独自のものなんだ!って分かると、もーどっちよりとかこっちが強いとか関係なくBABYMETAL大好き〜って。
これで幸せな関係の出来上がり!
原文見ようと思ったらもう次のアーティストになってました。
返信削除履歴も見つけられなかったので諦めました。残念。
こちらソースのリンク先が間違っていました。失礼しました。
削除修正済みですが、URLはこちらになります。
http://www.completemusicupdate.com/article/approved-babymetal-karate/
日本人だからこそできるハイブリッド力の賜物です。
返信削除数々のハードロック系ミュージシャンがアイドルPOPSに
楽曲を作ってきた土壌がBMの成功を導いたんだと思います。
>>その内いくつかは奇抜さを加算し、一方はよりダークな方向へと舵を切ったが、殆どはただ単にBABYMETALがいかに優れているかを強調する事となった。
返信削除どっちも思ってたよりだいぶ良くて困惑しましたw
ドルヲタはこれだからやめられない!