登場するバンド名、専門用語等については以下注釈をご参照下さい。
訳者注釈:
Fugazi
80年代から2000年代前半まで活動していたパンク・ポストハードコアバンド。
音楽業界の在り方に反旗を翻し、DIY精神で活動した事でも広く知られる。
メンバーがDischord Recordsというレーベルを運営し、その活動スタンスながら数十万枚を単独アルバムで売り上げた。
Break Stuff
Limp Bizkitによる1999年のアルバムSignificant Other収録のシングル。
代表曲であり、ライブの定番曲でもある。
Rollin'
Limp Bizkitによる2000年のアルバムChocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water収録楽曲。同バンドによる大ヒット曲。
Fred Durst
Limp Bizkitのボーカリスト。
Pitchshifter
イギリスのインダストリアルメタルバンド。
再結成もしていたが現在は活動していない。ボディミュージックからの流れにあったインダストリアルに対し、ドラムンベースやビッグビートといったクラブミュージックの流れを直接的に採り入れた音楽性を展開した。
Please Sir
Pitchshifterの楽曲タイトル。
ファズ
ギター、ベース等の音色を歪ませるためのエフェクターの種類の一つ。
www.pitchshifter.com
Pitchshifterの代表的アルバム。
Please Sir収録。
Inhuman Rampage / Sonic Firestorm
共にDragonforceのアルバムタイトル。
それぞれ2006年、2004年発売。
Sempiternal
Bring Me The Horizon4枚目のアルバム。
イギリス、アメリカどちらもチャートインし、ブレイクのきっかけとなりバンドの地位を確固たるものとした。
Brostep等に影響を受けた斬新なプロダクションが特徴。
BMTH
Bring Me The Horizonの略称。
DJ Shadow
イギリスのTrip-hopプロデューサー。
記憶の限りはFrom Dusk Till Dawnと似たラインは存在しないが、引用した楽曲等がコード感や空気感が近い。
※もし思い当たる方がいらっしゃったらコメント欄でお知らせいただければ有り難いです。
Steve Vai
テクニカルなソロイストとして知られるギタリストであり、壮大な作風に特徴がある楽曲を数多くリリース。
元々はプログレッシブロック志向であり、フランクザッパの採譜担当としてキャリアをスタートさせている。
スウィープ
イングウェイマルムスティーンが考案したとされる速弾き奏法。
Trent Reznor
=Nine Inch Nails。
最近は映画音楽も多く作曲している。
Sound City
元Nirvana、現Foo FightersのDave Grohl初監督ドキュメンタリー映画。
邦題「サウンド・シティ - リアル・トゥ・リール」。
数多くの名盤がつくられたサンフランシスコのスタジオ「Sound City Production」と、そこに関係したバンドやアーティストを取り上げたドキュメンタリー。
管理人さんお疲れ様です!
返信削除Beezさんはあと1ヶ月後とかに感想を聞くともっと褒めてそうですね。私も当初は曲に惹かれながらも合いの手など、いろいろムズムズして(これがなかったらなぁ)と思いつつ聴いていたのを覚えています。
Hillさんは何度かべビメタのライブをみてらっしゃって、前から好きなのか嫌いなのか混乱してる立場っぽいことをいってましたね。完全に認めるのが照れくさいのでいろいろ照れ隠しに回りくどいことをいってる感じがしました。
先にBeezさんがコメントしたらHillさんの話す内容も変わったんじゃないかなと思いますね。
それにしてもBeezさんが8点あげるってPodcastの登録者はびっくりしてるんじゃないでしょうか?
ONEがあるのに なんでノーレイン入れたんだろ?って思う 時間がなくて曲数合わせに入れたとか単純な理由な気がする
返信削除>時間がなくて曲数合わせに入れたとか単純な理由な気がする
削除コバのインタビューでストックは他にもあるみたいな話はしてますけどね
だからあえてノーレインを入れたんだと思いますね
このアルバムがベストじゃない理由が長すぎるってなんだよw
返信削除だったら9曲目で聴くのやめればいいじゃねえか
根本的にこの二人とは相いれないな俺は
幕張で歌詞もラララしかなく、題名すら知らなかったTHE ONEに俺は打ちのめされたんだよ
そのTHE ONEをくさす奴は音楽を語る資格すらないわ
筆が滑ったんだと思うけど、言いすぎ。
削除関係ない人間だが資格はおまえさんが決めるんではない。
削除それこそ勝手人の意見はそれぞれ
うわあwガチのインディー主義者フガジはもろに自分の守備範囲だけど
返信削除全てのバンドはフガジみたいにあるべきだって人らが7点8点つけるとかスゴイね
(人のことは言えないけど)
翻訳メタル様、記事の投稿ありがとうございます。【THAT'S NOT METAL】のシリーズが大好きです。特にBeezさんの感想に興味があります。自分でもなぜか分かりませんがBeezさんの声と話し方も好きです。陽気で茶目っ気があって独特のリズムに乗っています。また次も楽しみにしています。
返信削除翻訳メタル様 感謝の言葉しかございませんおかげで海外の興味深いレビューが
返信削除テレビゲームのように視覚化され楽しむことができます。
非常に手間のかかる動画作成ありがとう ドムって人は最後の曲絶賛で
この人はアワダマ絶賛 いろいろ得意ジャンルが違いそうですね
この人は凝った最先端の曲を追及していそうですね
お二人供、コアなメタル側から見たメタルアルバムとしての視点ですね。
返信削除評価の基準もハッキリ判りやすく述べられていて、いいレヴューだと思います。
でもベビメタはそこを目指していないし、聴いている人の大半もそっち側ではないので、お二人からの10点満点は厳しいでしょうw
でも一番印象に残ったのは、二人揃ってSteve Vaiが嫌い!って所ですw
クスクスwww
返信削除本当はもう気づき始めているだろうに・・すぅの魅力、ゆいもあの魅力
必死に抵抗してますね。お二人さん。
皆通った道だ。もう時間の問題だな。
このアルバムはジョンレノンのイマジンであり、ベートーヴェンの第9交響曲なのですよ。
返信削除それらの曲をメッセージ性を無視して語ることが出来ないのと同じように、
このアルバムもメッセージと切り離して個別に楽曲の是非を論じても意味が無いのです。
全ては「世界はきっとひとつになる」そういう見果てぬ夢の為に捧げられたものだから。
Beezさんたちのやり取りを見てて前回出演された方とも意見が違う部分がありましたけど
返信削除お互いすごく信頼し合ってて仲良さそうでした。
意見が違うからと言って嫌悪する人がとても多いのですが、この人たちのように
お互いの意見を言えるっていう心の広さを持ちたいと思いますね。
管理人さんありがとうございます
返信削除「METAL RESISTANCE」は、コバがヘドバンのインタビューで語っていたように、1stでやっていないメタルのサブジャンルを意図的にちりばめたものなので、非常に多様性があり(昨日のサム・ダン氏の評ではそれが一貫性を欠くと言うことでマイナスになっていたわけですが…)、結局の所自分の好きなサブジャンルに属する曲は評価し、そうでない曲は評価しないということなのかなーと思います。
要は、なんだかんだ言ってみんな主観だよね。だから自分が好きならそれでいいじゃんね!って話なのかというのが、こちらでたくさんの評価を見て思ったことです。
中には「何かベビメタに流れが来てるっぽいから乗ってみるか」的な、要領を得ていないレビューもあったりするわけですが、こちらのお二人(特にBEEZ氏)には彼なりの一定の美学?のようなものが感じられて、面白いですね
一つとても印象に残ったのが、「2016年の音」という指摘です
私もかねてからベビメタの音は非常にエッジがあって、まとめ上げるセンスもコミで「今、旬」の音を体現していると思っていました。(だから、80年代パワーメタルっぽい曲でも今の仕上がりになっているなと…)、私はジャンル以前にこの「音」がとても気持ち良く、それゆえ「METAL RESISTANCE」が好きです。
この音に浸っていたいかどうかが私にとっては全てなので、STEEV氏が「外的要因を取り去ってベビメタを聞くことは難しい」とおっしゃっている感覚がまるで分からないのです。(人それぞれですので、その感覚を否定する気はありませんが…)
なんでみんな難しく考えるんだろ?
いつもありがとうございます。楽しみにしております。
返信削除しかし、言葉にならない部分がたくさんあって、面白いですね。
ファーストを犠牲にしないと2枚目を評価できないのか?とは邪推ですがww
なんと言うかこの線を超えるわけには!という印象がありますね。
返信削除この曲も悪くないんだけど良いって言いたくない気持ちがあるんでここまでなら納得するんでいいかなー、いいよねー、そういうことにしておこう感が。
ギリギリ言い訳回避してますね。
それにしてもすうさんの歌声気になるもんなんですね。
真ん中に置くとメタルアルバムとしての流れをぶった切ってしまう3曲を最後に置いたんだと思うけど
返信削除その最後の3曲が余分だと
でも必要なんだよ、ベビメタはメタルからはみ出る、あるいはメタルの幅を広げてるんだよ
個人的にはメタル賛歌のメタ太郎があるだけでメタルアルバムとして10点だ
すべてのメタルバンドがコンサートでメタ太郎を歌ってメタルを讃えるべきだ
自分は正直に言って、AMOREやTheOneの歌詞には少しガクッと残念な気持ちがした側の人間です。
返信削除あんなに曲がいいのになんだかなーと思いました。
メッセージ性があると言っても、
例えばジョン・レノンの曲のようには
自分にはそのメッセージは響いてきませんでした。
BABYMETALに求めるものは人それぞれ違うと
思いますが、大部分の人は楽しさや激しさを
求めていると思います。
逆に言えば、愛とか平和とかそういったものは
あまり求めていないと思う。
KARATEを一番高く評価していて、
終わりの3曲は不要だと言うのは、
多分そういうことだと思います。
しかし、1stのような楽しい激しい路線だけでは
ないということをBABYMETAL陣営は示したかった
と思うので、リスナー側も変化していかないと
いけないのだと思っています。
いつも翻訳ありがとうございます。
返信削除メタルレジスタンスについて
読める限りのあらゆるレビューを読んだけど
人によってお気に入りの曲が全然ちがってるのが興味深いね
基本メタルだけど、ジャンルの壁があってない様なレコード
だもんね、自分も女の子の歌声が最初は慣れなかったけど
慣れれば違和感もフレッシュでいい味になると思った
てか、それがBABYMETALだし
上にも書いてあるけどFugazi好きな人に評価されるって色々感慨深いね
俺は、ノーレイン名作だと思うんだけどなぁ・・・
ストレートの後の凄いチェンジアップみたいな 「おぉ!?」って
あのギャップが余計に曲を美しく感じさせると思った
あと、スティーブ・ヴァイの扇風機で壮大な感じってのには笑った
あれ、暑いからじゃなかったんだねw
管理人さんいつもありがとう。
返信削除この二人はアリーナやフェスじゃなく2千前後のライブ行ったら
すぐに落ちそうですな。
ノーレインはたしかにアルバム上では余計なバラードに感じるが
海外ファンのスタジオVr聞きたいという意見に答えたように思うんですが、
新しく聞く人には『なんでバラードが続くのかな?』と思うんだろうね。
なるほど、ありがとう
削除このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除Tales of The Destiniesは1回目聞いて、詰め込み過ぎだと感じてウッとなったけど、2回目聞いてみたら一番か二番目に好きな曲になった。複雑な曲が大好きな日本人だからかなw
返信削除ホンヤクメタル様、いつも本当にありがとうございます。
返信削除動画を見てて思ったのは、かなり言葉を選びながら誉めているということ。
もちろん良くないと思ったところも述べていますが。
やっぱり歌っているのが女の子で、しかも(こういう表現はないと思いますが)非常に清い声だもんねぇ。しかも、見た目は完全にアイドル中のアイドルだしw
あのような「言葉を選ぶ」しゃべり方になってしまうのは、自分としても良く分かります。音楽は良いんだけど、声があれだし、見た目完全アイドルじゃんっていうw
自分はこれを好きになってしまっていいのか!?みたいなw
硬派な音楽好きっていう自己イメージを持ってしまっているほど、女の子とか、声がかわいいとか、見た目が完全アイドルとかっていうのが大きな障壁になる気がします。
でもそれは表面的な部分に過ぎないんだけどね。
1stと今回の2ndをシャッフルして聴いてるけど、こうすると曲と曲のバランスがすごく「丁度良い」。やっぱコバすげーわ。
返信削除動画のお二人を見ると、かつての自分――つまり「ハマってたまるか」と意地を張っていた頃の自分を見ているようで微笑ましい限り。
このBeezって人はウェンブリーの後に、ツイッターでライブを酷評していましたよね。
返信削除ライブ見て悪いほうに評価が行くのはベビメタでは珍しいので、これだけ絶賛している彼が何故酷評したのかとても気になります。
僭越ながら、彼のライブレビューが上がったら、翻訳していただけると嬉しいです。
「長過ぎる」っていうのは感覚の問題でしょうな~
返信削除けどそれなりに論拠ともなる話だと思う
小説や映画なんかでも、「ちょうど良い長さ」みたいな不文律があるし
自分には良く分からんけど、アルバムを強く「一個の作品」として捉えた場合の「ちょうど良い長さ」みたいな尺度があって、それと比べると2ndは彼らにとって長かったということなのだろう
そしてラスト3曲はその長さを納得させるような楽曲群ではなかった、と
確かに一つの見方としては強制的にクールダウンさせられるような流れ、でもある
けど、それこそ映画や小説の終わり方の好みと言えるような気がする
スパっと終わるのか、それともエピローグの様なものを挿入するのか
SU-METALの声が長く聞くのはキツすぎる、というのは何とも…w
いつも翻訳お疲れ様です。
返信削除最後の3曲が余計、ですか。以前Cover Killer Nation氏がその3曲に特に時間を割いて解説し褒めてたのとは対照的に思えて興味深いですね。
翻訳ありがとうございます。楽しく見させていただきました。こういう議論が見れるのは本当に面白いです。
返信削除NRNRについては切望しているファンが居る一方で、ライブでも浮きぎみの曲だったし、KOBA曰くTales of The DestiniesとTHE ONEはもともと一つの曲だったようですから違和感を感じても不思議ではないですね。(NRNRはアルバムにはまってると思いますけど)
特にKARATEでガツンと来て期待して聞いたならそうなるでしょう。でもKARATEはBABYMETALの一面でしか無いし、BABYMETALはメタルをベースにしてるけど囚われてはいないからラスト3曲を入れることが出来る。
連日の大翻訳ありがとうございます!忙殺中の今、ここは生きる甲斐の一つですので毎日拝見しています!
返信削除お二人は課金勧誘の義務(笑)を負っている身ゆえ、自ずと予め楽しもうと思う人との温度差があるのは当然ですが、さすがにプロの方々ですからリスクを負いながらも音源と真摯に向き合おうとする姿勢が素晴らしいですね。先の方も仰る通り論評の鍵が”今”となるのもレビュアーとして真っ当な根拠です。むしろBABYMETALを今のメタルバンドとして、偏見無く取り扱ってくれている証左でしょう。「NRNR」は私にとって永久の名曲ですが音があまりにOld Waveなのは否定のしようがないですし、「Tales~」は踏み絵的要素を凄まじく要請される曲なので切り捨てられる不思議さはありません。しかし「The One」は完全に私と意見を異にしますので、私は永遠に課金はしません笑。
デスボは心地よくてスゥの声は不快になるのか。メタラーさん達、本末転倒ですよ。
返信削除確かにwでも実際にあるんですよ。METALとかHARDCOREを聴いて育ってきた人間には。
削除すぅさんの声どころか、正統派メタルのハイトーンヴォイスおかまっぽくて嫌いデスボじゃないと駄目って人もいますね。
削除今回のアルバムは「最後の3曲」こそがスペシャルだと思うんだけどなぁ。
返信削除特に「Tales~」はプレグレ風味あり80年代風味あり上質なサビあり。
そこからthe one続く展開なんてHR的な様式美すら感じられる。
それを全否定だなんて。
21世紀のメタルが退屈極まりないものになるわけだ。
あげく人々に見向きもされなくなって衰退していったと。
まあそのおかげでKOBAが立ち上がってBABYMETALを作ったんだから、
我々からしたら悪いことばかりじゃなかったんだけれども苦笑
やはり今回のアルバムでもNARASAKIの曲が欲しかったなあ。あの独特なテイストがある意味BABYMETALらしさを印象付けていたからな。
返信削除ヘドバンギャーとCMIYCがなければこれだけの
世界的人気は得ていないと思う。
メタルをジャンル分けしてみると、女の子が楽しめる要素を持ったのがLA。野郎どもを鼓舞するのがNWOBHM。みんな地獄に堕ちろやーって言ってる連中の為のDeath。戦場でタマ弾く音を表現してみたよ兵士は辛いよのスラッシュ。古の北欧伝承音楽はバトルしてたから、バイキングやってたから舐めないでねってフォーク。工場は火花散ってたり電動ノコギリがギュンギュン回ってうるさくて辛いけど前科者にはこんな職場しかない悔しいインダストリアル。メタルだけど赤ちゃんだって音楽に反応するし、子供だってメタル風アニソン好きだし気取りたい中高大向けはちょっときついbaby。最も贅沢なのがbabyかな、サウンドはカッケーし、歌声は綺麗だし、スクリームはニヤッとできるし。すっ飛ばしてきたメタルサウンドの後追いも耳障りなく聞かせるしで大人も嬉しい。
返信削除ちょっと適当過ぎですね。
女の子が歌ってる!キャッチーだ!j-popとアイドルだって?なんてたくさんのサブジャンルをぶち込んでやがるんだ!等々、まあいろいろ特性は語られますが、個人的に、ベビメタの1stやライブパフォーマンスを目にしだした頃に感じたのは、圧倒的な「楽しさ(JOY)」「喜び(FUN)」でした。
削除そしてそれは従来のメタルには全くない価値観だと思いました
その価値観をメタルに持ち込んだことだけで、コロンブスの卵というか、コペルニクス的大転換というか…。
そこに2ndでは「調和」というテーマも持ち込みましたね
音は明らかに良質のメタルなのに、概念は反メタルなんです(笑)
海外ヘイターさんが恐れおののいてるのはそこなんじゃないのかな
それを自分でよく説明できてない方が多いみたいですけど…
そこがベビメタのベビメタらしさ…ベビメタというジャンルなのかなと思ってます
なんでもありがベビメタなのかな
ただそれは、使い方(バランシング)を間違えると、ただ漫然と・雑然としているだけになってしまう諸刃の剣なので、今後もこのこのクオリティでこのレベルで活動できるのかという心配はありますね
観客は次々に「なんじゃこりゃ」を求めてきますから、「クリエイティブさ」という面から見ると、ものすごい茨の道を歩くことを選択してしまったなと思います
どうなっていくのか、非常に面白い存在ですね
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削除ちょっと例えが違ったみたいなので修正させていただきます。
削除楽しさはメタルにギリギリ無かったですよね。笑いはあったんですが早大生バンドのウケ狙いっぽい刹那的なもので居酒屋で打ち上げやって将来どうするかあで終わり。欧米だとカッコ良いが最低基準でナイスガイが限界。需要は細って行っててそれでもメタルを切れないミュージシャンは私でも驚くようなとこでギター弾いてたりしててちょっとそれはって悲しくなった記憶があります。どんな仕事してたかは書き込みませんが。
メタルはカッコいい、怒りを現す、反抗期のキリスト教徒の望む地獄がずっとグルグル回ってるって印象が付いちゃって、それに惹かれる人しか表現者にならなくなってました。
ちなみにベビーメタルの戦場はこんな感じですかね。
メタルエリートの士官に指揮された兵士が必死に襲いかかるキャンディー爆弾やリア充ミサイルをかわしつつ巨大な資本をバックにつけたPMC(民間軍事会社)に立ち向かっていました。もうダメかという時援軍が来ました。なんかよく見ると女の子三人に死にそうな兵士4人に同じメタル兵士なんだけど微妙にへなちょこな体格の連中がわんさか、さらによく見ると昔一緒に戦った戦友もチラホラいました。しばらくすると狼煙が上がりました。馬鹿じゃねーの自分の居場所教えてるよ、おいおいDEATH DEATHって敵に呪いかけてるよ。頭おかしいだろう。首をすくめながら彼らの戦い方を観察することにした彼はあることに気づきました。彼らの戦い方は敵の力を取り込んで屈服させる戦術だったのです。
エリート士官はとてもその邪道な戦法が許せません。粛清してやる!と息巻いていたところにバクダン直撃、ちょっと気を失って目を覚ましたら自分の部下の何人かが新部隊にいました。しかも旗を振り続ける女の子囲んでヒャッハーって盛り上がってるじゃないですか。気になって近くに寄っていこうとしますが敵の攻撃は新部隊に集中してるのでなかなか近づけません。そんな攻撃を受けているにもかかわらず女の子に率いられている部隊は元気一杯です。死にそうに見えていた4人の兵士は引き金を戻すことなく敵に向かってハードでヘヴィな弾を打ち続けています。へなちょこに見えた兵士も右に左に素早い動きでヴォイヴォイいいながら敵の投げてきた負け組と書かれた石ころを投げ返しています。顔を見るとそいつらみんなニコニコしてます。何だかなあと思いつつ昔の戦友にたどり着きました。お前気でも違ったのかと問いただすと彼は最近根性を叩き直されたと言い、今度は負けない俺達の抵抗は挫けないと宣いました。確かに戦局を眺めると敵の部隊の幾つかが白旗上げて来るではないですか。よく見るとそいつらはかつての同志。頭に血が登った彼が立ち上がって銃を構えたところにおまえのかーちゃんでーべそと書かれたラップにくるまれた石が直撃。かなり効いたらしくしばらく失っていた気を取り戻すと味方が増えていました。目線を前線に持って行くと先頭の少女が敵を煽り、その後ろの二人がもっともっとと味方を鼓舞しています。しかも服には勲章がいくつも貼り付けられています。仲間の兵士はヴォイヴォイと相変わらず楽しそうに戦っています。気が付くと彼も負け組と書かれたキャンディーのような石ころを敵に投げ返してました。
必死に戦う鬼軍曹にメタルエリート士官から連絡が入ります。こっちに合流しろだって、ふざけるな!あんなワケワカラない連中と一緒に戦えるか!おい野郎ども!俺たちは伝統と格式の備わった誇りあるヘヴィ・メタルソルジャーだ!俺達には俺達なりの戦い方がある、ずっとそうやってきた、そうやって戦ってきたんだ!鬼軍曹はそう叫びながら新しく来た部隊を睨みつけました。確かに奴らは強い、やり方がおかしいがこの負け戦を覆すかもしれない。もう好きにやってくれ。
こんな感じですかねえ。
追伸です。
返信削除マー君最近はどんな歌好きなの
ぶりんぐみーざバイ◯ンマンのてんごくのかいだん。
ああ、ベビーメタル聞いてるんだね。
となれば意見の収束がしたという事な感じですかね。そこに落ち着かないように気をつけてほしいですけど。
メタレジの55分程度で長いとか言ってたらアイアンメイデン魂の書なんか
返信削除冗長&単調過ぎてとてもじゃないが聴いてられないぞw
60分も無いアルバムを長いってのは、ありえんだろと思うなw
返信削除二人は、メタルとして純度が高い物を欲しがってたんじゃないかな?
けど、あまりにメタルの縛りに捉われ過ぎてて、ベビメタの「何でもアリ」的な本質を無視してしまってる気がするな。
あと、すぅのボーカルを長く聞いてられないようだけど、それだとなぜベビメタを評価出来るのかが分からないな〜。
ベビメタは、すぅのボーカルを中心としたユニットなわけだし、そこが合わないというのは評価と矛盾してるような・・・?
ゆいもあの曲も言及してないし、ひょっとしたら、まだこれを好きになることへの抵抗を感じてるのかもしれないな。
本当は、3人の声も気に入ってるんだけど、カミングアウトしきれてない可能性もあるけどw
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除ラモーンズのアルバムが1時間あったら嫌だ、そんな感じ?
返信削除僕も嫌ですが30分くらいでいいw
マシンガンは長時間連射し続けると熱ダレします。
ノーレインは良さはまだ分かりません。
3年聴いてきてダメならもう僕にはダメかも。
あとドリムシ好きだからってわけじゃないけど、Tales~The Oneはちょっと作ってみました感が強く、図抜けた曲にはなっていない気が。
だから彼らの評価は妥当な気がしました。
いやキース・エマーソンのリフが出てきた時には躍り上がりましたよ、ええ。
でも浮いてた。
Utopiaのエレクトリックメタルフェイリーテールみたいにして欲しかった。
メタ太郎が秀作すぎたんだと思う。
Sis.Angerの罵倒からNRNRの優しい歌詞の落差なんか最高なんだけどな。
返信削除やっぱりここ一番で日本語がわからないのがネックになってるかな。
もし日本語がわかれば最後の3曲も好みではないぐらいで留まって、「いらない」までは行かないと思う。
音声オフで動画の字幕だけを追っていましたが
返信削除発言者の葛藤や躊躇、懊悩のような心理が垣間見える秀訳をありがとうございました
このような対談の空気感を伝えてくれる翻訳は初めてだったので感動感激です
現代のロックミュージックで7分の曲や寄せ集めのメタラーに媚びた曲は
返信削除要らねーよ。元々パンクバンドやってたせいで剛士流れでBM聞いているが、
最後の3曲は間延びする
リフだけで引っ張ろうなんて甘いよ。THEONEとRORはライブでは半分ぐらいに
カットしてくれよ。長いピロピロはリズムが取りづらいからUSの短気な
人間は我慢できないんだよ。(ひつこいんだよ)
二人の言ううこと凄くよくわかる、DJらしい批評はいいね!
短くてノリが良くて暴れやすいだけの曲がお望みなら
削除BABYMETALじゃなくていいんじゃね?
しかも彼らに「現代のロックミュージック」は関係なくて
あくまでメタル畑の復興物語。
「長いピロピロ」が楽しめないようなら
それこそNapalm DeathやSOD聴いときゃいいって話DEATH
(たとえのバンドが古くてスマン苦笑)
DJさん向けに簡素化してつまらなくする必要なし!
え、今までファンだった人が2ndの一部を嫌だと言ったら貴方には向かないんじゃない?ってなるんだ。
削除「今までファンだった人」が2nd出た段階でRORにあれこれ言わんだろ。
削除もう1年以上も前からやってる(配信されてる)曲だぞw
当時から否定的だった一部のドルヲタさん以外、もはやああだこうだ言う人おらんがね。
「パンクバンド」出身ってドヤ顔してるドルヲタさんってのもどうかと思うが苦笑
管理人さま、いつも大変な作業ありがとうございます。
返信削除とてもとてもとても面白いレビューでした。
彼らがいらないと言った後半をべた褒めする人もいる……ここまで人によって好き嫌いの曲がわかれるというのはベビメタの武器だと思う。メタルヘッズにポップスファン、幼い子供やオタク、そのどれにも属さない一般的な人々。これだけカオスなファンを同じ会場で湧かせることができる強み。
このセカンドアルバムの多様性はそのまま、ファン層の更なる多様性に繋がるはず。
言いたいことはよーく分かるんだ
返信削除だけどな、40代以上の音楽好きなら、特に日本人はプログレは一度は通ると思うんだよ
子供の頃に見た幻魔大戦のキースエマーソンが洋楽ロックのファーストインプレッションだったりするんだよ
KOBAはまさにその世代で、やっぱそれなりに好きなんだろう
そして3人もモロにKOBAの影響を受けてるのは間違いないわけで
まあ一度はこういうのをやりたかったんだろうなと
そして大言壮語的中二病的な曲をやるなら若気の至りで行ける今がベストって感じもするしダサいと言われてもそういうのをぶっ込んで許されるのがベビメタの良さだとも思う
エッジーさだけが魅力ってわけじゃない
もちろん俺を含めたオッサンどもに猛烈に刺さるってのは計算に入れてるだろう
とにかく、NO,RAINは要らない!なんだかな~って
返信削除あれが、このアルバムにはあってない…と感じたというのが個人的感想。
方向性は好みだったので良かったけど…4/5点
メインストリームに近づくにつれ増えてくる新たなファンの方々とって、BABYMETALは???な部分が多くて誠に申し訳ないと思う^^;
削除「NO RAIN」に関していえば2013年頃からライブで数回披露しただけの「幻のバラード」待望の音源化。それこそカラオケバックに歌っていた時代から彼女たちを支えてきた古参ファンへのボーナス的な意味合いもあると思う。
少しでも彼女たちを気に入ったなら、2010年結成当時から遡ってみることをおすすめします。中元すず香中学卒業時の解散危機、観る者誰もが血の気を失った「赤い夜」、外国人数万人の前に放り出されたソニスフィア、涙に暮れたレディーガガさんのサポート。彼女たちが決してポっと出のアイドルではないこと、安直な恋愛ソングがない理由などがわかれば、アルバムもライブも200%楽しめるようになると思います。
※深入りしすぎると「さくら学院」という底なし沼があるので要注意w
ワタシはもう抜け出せません苦笑
まー何にせよ評価されてるみたいだしよかよか
返信削除ドリームシアターとかプログレメタルの人達はどう考えても見た目含めてダサいし、だから彼ら(メタルコア寄り)が後半3曲は冗長なんじゃない?って考えるのは理解できる。売れるには邪魔。
返信削除あまり大きな声では言えないですがTHE ONEが刺さらなくて退屈だと思ってたのでなんかちょっとホッとした気分
返信削除でもギミックだと叩いてたのが20に入るアルバムで大好きだといってたのはびっくり
正直に意見を言える評論家として信用できますね
何か面白いもの探してるときにこの人のレビューはすごく参考にできると思いました
曲の好みは別にして、送り手側からアンセムを作るのはやめた方が良くない?
返信削除アンセムって自然発生的なものじゃないのか。よく知らないけど。
無理矢理wo-とかrararaやらされるの辛いし寒い。
翻訳おつかれさまです!
返信削除日本語が解らないので曲だけでの評価には残念ですね。
(sis.angerなんてゆいもあ二人の性格解ってる上で聞かないと魅力半減、笑)
これを気に日本語勉強してもらいましょう!w
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除NRNRは日本のファンのためのもの。
返信削除あれはめっちゃ嬉しかった。
あまりメタルに寄りすぎて日本のファンに
そっぽ向かれるのも避けたいだろうし。
最後の3曲は不要ですか。でも「THE ONE」をもがれると今後の単独ライブができなくなるんですよね。来年はともかく2016年のテーマ曲を否定する人間は間違いなくフェス以外には参戦しないでしょうな。まさかフェスでTHE ONEは演奏しないと思うけど。
返信削除個人的にNO RAINだけ異質なのは確か
返信削除最初は太郎とアモーレはいらねぇだろこれ状態だった
捨て曲なしのアルバムなんてレアだし結局個人の好き嫌いだからね
にしてもテイルズとワンが不評なんて珍しいな
FDTDのDJ Shadowの引用の件は、
返信削除"Building Steam with a Grain of Salt"
だと思います。
確かall samplingで制作したアルバム(Endtroducing....)収録曲なので、
当然元ネタ↓があります。
"I Feel a New Shadow" / Jeremy Storch
余談ですがShadowはMetalica好きで、Metalicaをサンプリングした曲も出してますね。
ありがとうございます!
削除シンセのラインに似たのあったっけなって思ってたんですが、バックコーラスが完全に一致ですね。
スッキリしました。本当にありがとうございます。
※Number Songめっちゃ好きです。