海外メディアによるBABYMETALの記事を日本語訳して掲載。省略・意訳している箇所もあるのでご了承下さい。
ネタバレ:BABYMETALの多様性、あらゆるジャンルに挑戦したことを「統一性がない」と切り捨てるのはちょっといかがなものか?と感じた。逆に統一性を重要視したアルバム作りをしていたとしたら「つまらなくなった」「前のアルバムの方が良かった」「普通のメタルバンドに成り下がってしまった」とか言われていただろうから、こういう意見もあるんだなぁ…ぐらいでいいと思う。
いつも翻訳お疲れ様です!んー、さんざん持ち上げてといてこのオチかい?汗って印象受けました。
非常に興味深く拝見しました。しっかり地に足ついたレビューで、認めるべきは認め批判すべきは適切な表現で批判する。表現に対する受け取り方は人それぞれでいいと思うし批判的な意見であっても根拠を明確にして堂々と言っているのは好感が持てる。アルバムの魅力が伝わらなかったのは残念だが、この人の意見は受け入れられる。
動画翻訳お疲れ様です。とても分かりやすかったです。彼の言う統一性とはどういうことかもう少し知りたいと思いました。あと、3人とバンドがもっと一体になるというのは、ライブでは見れるだろうけどスタジオ盤に収めるとなると難しいと感じましたね。(KOBAはライブとスタジオ盤は分けて考えているので、そういう作りにはしないでしょうが)バンドじゃなくてプロジェクトって意見については、そりゃバンドじゃ出来ないことやってんだから仕方ないよね
管理人さん翻訳ありがとうございます。元の動画も先に見ていたんですが、細かいニュアンスが伝わりました(もっと否定的なのかと思っていた)Samm Dunn氏が言っている事も理解(納得)出来ます。バンド(一体である)と言う事がかなり重要なんでしょう(私自身、同じようなコンセプトのグループが出て来ても直に認められるかは疑問です)でもライブとか評価しているようですし、ベビメタ(バンド)に求める物の違いでしょう。欧米の人達は気付いていませんが、若い女性だと言う事に過剰に反応しますよね。根本にある一神教の思考、歴史なんでしょうけど、その事に気付く外国の人って殆ど居ませんよね?関係無いですけど、背景白にして記事は読みやすくなったんですが、以前のような高級感(重厚さ)は減りましたね。もう少しトーンを落としたグレー背景とかはどうでしょう?余計な事すいませんでした。
要するにポップス向けの歌唱法が受け付けないってことですね。受け付けないこと自体は人それぞれなので別にいいのですが、ただもうそろそろ、何で自分が受け付けないのかを掘り下げて説明する人が出てきて欲しいです。そこまでやって初めてBABYMETALのレビューをやる意義が出てくると思います。
ボーカルの音量が大きいともいってますねこれはポップス的なんです彼がバンドとボーカルが一体化してないと感じる理由の一つだと思います実は、自分もへヴィー・ミュージック聞きなのでもうちょっとボーカル絞ってた方が、より好みではあります
今回のらアルバムもスタイルとしては多様だけど前回と違うのはパロディなだけではなく世界の連帯という大きなテーマが全ての曲を貫いているわけで、歌詞をチェックしていないとしたらそういう認識の手前に留まるのは致し方無いのかな。
オレは、バンドじゃなくてプロジェクトなところが最高と思う。バンドはもうやり尽くしただろう。メタルバンドで、これまで何曲作った?BABYMETALの成功を機に、これからはミュージカルみたいになっていくんじゃないかな。
> バンドじゃなくてプロジェクトなところが最高と思う全く同意ですね。そこがベビメタの面白さであり、強味でもあると思います。
今回はアルバムに対してのレビューでありアルバム全体の統一性の面から評価すれば2/4は妥当だと思います。しかしBABYMETALの売りは様々なジャンルの音樂やメタルの融合という点でもあり、統一性を持たせてしまっては単なるメタルアルバムになってしまうというジレンマを抱えているSam Dunnが評価を下す前にコンセプトは満点と明言しておりライブについても絶賛してるのでBABYMETALに対しては好意的なのでは?
これは西洋人リスナーの常識というか、固定観念に基づいた率直な感想でしょうね。なので、特に意義のある批判でもありません。批判というよりも、頑固な西洋人による当たり前の反応といった感じですね。洋楽では音楽の方向性やカラーは一貫性が重んじられますから、基本1枚のアルバム内に多様性は求められません。マンネリ上等です。余計な挑戦は無用です。寿司屋に入ってラーメンやカレーがメニューにあったら、本格派の店に思えないといった感覚です。一貫性=信用なのです。海外レビューが困惑しつつ賞賛するような論調が多いのも、洋楽の常識ではこれほど多様性と質と完成度とキャッチーさを平然と両立させている作品はありえないものだったからでしょう。ただし、カレーやラーメンではなく、あくまでベースは寿司なのが重要ですね。ベビメタはそこは外さない。メタルという点では一貫している。伝統的な本格寿司屋ではないのに、伝統店の職人顔負けの技術で奇想天外な劇ウマ創作寿司を次々出す革命店といった感じですかね。それでも、異ジャンルはおろか、バラードやポップス要素さえ認めないという偏食家が西洋には多いのも事実で、Sam Dunn氏もそのタイプでしょう。(マーティ氏がXに関して「日本ではメタラーがバラードやれてズルイ」 と発言したこともありましたね)つまりSam Dunn氏にとっては「やっぱり俺には昔ながらのメニューが口に合うわ」ってだけの話です。むしろ、そんな頑固な西洋人の中にも「ウマいものはウメーんだ。何が悪い?」って言うファンが増えてきたことが、洋楽好きの自分にとっては驚きですね。ベビメタってすげーなーと思いますよw
あ、自分もちょうど食べ物のたとえの感想書いてたんですよ。プレビュー押したら消えてしまいましたが><同じように思われる方がいらっしゃって嬉しいです。そんなメタルエリートであろう氏ですら認めざるを得ない部分(但し曲以外な!のエクスキューズつき)があるのが、むしろベビメタのすごいところだとも感じました。3rdあたりでのメイト化に期待しますw
面白いレビューだった最後の締めの言葉が言い方や口調が柔らかいだけで言ってる内容は常日頃ヘイター達が言ってる事と同じで、ベビメタはバンドじゃないプロジェクト(俺はこいつらを認めない) ベビメタは今まで散々叩かれながらファンを増やしてきたし、これからもどんどんファンを増やしていくと思うよ。いつの時代も先駆者ってのは叩かれながら突き進んでいって気づいたらカリスマと呼ばれるになる。ベビメタもそういう存在になるような気がするね。
>最後の締めの言葉が言い方や口調が柔らかいだけで…私も同じような印象を受けました。ただそれはやはり音楽に対する深い愛情の顕れなのだと思います。一切ベビメタに関する予備知識もなくアルバム視聴していたら果たしてどんな評価だったのかなと興味をそそられますね。
統一性かぁ…うーんアルバムタイトルがまさにその答えだと思うんデス!
曲紹介の間のBABYMETALに関係のない観客を差し込んでくる辺りが何かね~…
気になった事を一つだけ、曲と映像が合っていない。
アルバムに統一性を求めたりするからメタルはツマラナイって言われて衰退していってんだろうがwコバとマーティが言ってた今のメタルの問題点がまんま出てたな
1stアルバムに比べると2ndは流れが整っててロックアルバムらしいと感じていたんだが、サム・ダン氏が2曲めのKARATEのイントロに注目していたところでギクっとしました。NRNRもなぜ入れたのか未だに納得できないでいるので、有力者に言質取られてしまったような……いや、気のせいです(笑)
映像に悪意を感じる。アジア系ばかり写し、BMのライブ映像かどうかも怪しい。最初のRORの映像はどこから引っ張ってきたのかな?
彼はドキュメンタリー作家でもあって日本のメタルシーンも題材にしてたから、その時の映像じゃないですかね
素材は映画「グローバルメタル」のために日本で撮影されたもので、観客をうつした映像も同映画に収録されているLoud Parkの映像です。イメージ映像ですし、個人的には特に悪意は感じません。
結局、映像はすべてアルバムには関係ない、欧米から見た奇妙なアジア人のものだ。オフィシャルやフェスの物は入手しやすいのに一切使われていない。
レビュー見たけど、曲の流れに統一感がないとか歌のミックスがどうのこうのは、その通りかもしれない何かの記事で読んだんだけどアルバム事体、コンサートを想定して作ってるって言ってたしでも、音楽として聞いてて「気持ちいい」「楽しい」「新鮮」って言うのは確実にあるわけで でないと外国語の音楽がこんなに売れるはずないしね狐の神様とか、メタルレジスタンスとかのストーリーは、一見バカバカしく見えるけど、結構自分は気に入っている本人達は、唯一無二のKAWAIIメタルを確立するって言ってるんだから何一つ間違ったことしてないと思うよ そのまま行って欲しいあと、あくまで個人的な好みだけどNo rain no rainbowは結構好き
個人的に悪意を感じます。アルバム批評に映像はいらない。音だけでよい。 ホンヤクメタルさん有難うございます。あなたに悪意はありません。
絶賛に感じたけどなぁ、おそらく彼は初見でしょう?慣れたら誰が聞いても解りやすい絶賛に変わると思う。時間の問題w
「グローバルメタル」は確かアミューズの子会社が販売してるんだよねアミューズが持ってる箱でレイトショーもやってた記憶
彼の論理は終始一貫しているから、これはこれで正解。ただ、彼にきいてみたいねぇ。十代のころにはロック,メタルをよく聞いていた人たちが、大人になるにつれてそこから(~完全に)離れていった人たちが日本にも世界にもけっこういるという現実、そして、現代では新たにメタルに新規参入してくる者が極端に少ないという現実をどう考えるのかと。彼に社会学の視点がある人なら、当然その問題を避けちゃだめだ。
この手の書き込みに初めて書きます。このあんちゃんはメタルエボリュ―ションという番組で歴代のメタルレジェンドを取材して染まっている人です。この人の番組メタルエボリューション1から11を見たらそれを含めて考えると、かなり絶賛のように見えるのは私が53歳だからでしょか。
統一性がないのがべビメタの魅力じゃないか 「バンドじゃなくてプロジェクトと感じた」って 実際その通りだしw
翻訳だけでなくここに書かれる方のコメントは凄く面白い。メタルエリートと揶揄されるベビーメタルヘイターに対する見方が変わりました。相手の言う事を受け入れ切れないが尊重するって言うのはこういう事なんだーって。それにしても音楽のジャンルを食べ物で例えるって凄く分かりやすかったですし西欧のバンドがやってきた事とベビーメタルがやっている事の違いを書き込まれた方もストンと落ちる様に胸の中に納まりました。音楽というジャンルでもこれだけ文化的背景が違うって分かると対立も納得できますね。
翻訳どうもありがとうございます。この動画についてはあまり良くないことを言ってるとどこかで見ました。でも実際はそうでもない。というか、他の人も言ってるように 認めるところは認めてる。そして評者の感覚としての2ガイコツ(笑)は凄く理解できました。まなんつってもライブのことを高く評価してますしね。ボーカルの音量については曲によるんじゃないかなぁ。RoRとかは逆にボーカルがかなり絞られてると感じます。で統一性がないっていうのは、山下達郎風に言うところの「五目味」、つまりバラエティに富んでるってことで、偏りがないって意味で逆に統一されてると思います。
>RoRとかは逆にボーカルがかなり絞られてるだからRoRでは「女の子たちが違和感なく調和している」って言ってるんだと思いますよで、KARATEのミックスで「ん?」ってなる寸法です
音の統一性がないこと、表現の多様性があることは彼が言っていることは至極まともですね。分裂音楽、カオス音楽、日本メタルと軸となる纏まりがなさすぎる。それに軸があるとメタルの場合すぐに退屈だと言われるんだけど・・・。ただ、メタル布教の教科書としては面白いものだと感じます。現象、演劇っぽいものであるから捉え方次第ですね。メタル総合エンターテイメント=べビメタ=ONLY ONE
BABYMETALがプロジェクトであってバンドではないという指摘はその通り。昔ながらのバンドの定義にこだわる人にはその時点で受け付けないだろう。しかし、プロジェクトであるからこその強みや面白さがある。BABYMETALの3人と神バンドは表現者に徹しているからこそ、様々な分野の作曲家に楽曲を提供してもらえて特定のジャンルにこだわらないメタルへのアプローチが可能になる。それを面白いと感じるか統一性がないと感じるかは当人の音楽の趣向によると思う。私は面白いと思う方の人間です。
悪意を感じる程では無いけど、若干違和感があるのは、やはりライブ映像を使っていない(使えない?)からでしょうね。特にBABYMETALではお客さん皆ニコニコ腕振り上げてる横でウォールオブデス、が通常運転。このカオス感は大きな魅力の一つですから…。
この人は良く分かっいて 正直公正なコメントだと思うな!CDのみを評価すればこのような結論になるんだと思う。しかし これこそがコバの目指しているところ!!???何だかわからず だが興味を引かれてしまう…賛否両論が巻き起こってこそのBABYMETALです。
評者の知性、誠実さに4ガイコツBABYMETALの登場によりあっという間にぶっ壊れてしまったこの番組の枠組みに2ガイコツ
統一性がないのはコンセプトからくるもの。多分深く知ればこれでいいと思えるんだよね。統一性はないけどアルバム全体の整合性はあると思う。バラバラに聴いた時と最初から通して聴いた時の各曲の印象がこれだけちがうアルバムも珍しいと思う。個人的には特に①⑥⑨⑩の配置は絶妙だと思う。
翻訳メタル様、いつも投稿ありがとうございます。翻訳メタル様のお陰で海外でのBABYMETALの動向、評価がよく分かり、大変楽しい時間を過ごさせて頂いております。BABYMETALの日本人気拡大にも大きく貢献されていると感じます。今後とも記事を心待ちにしています。さて、Sam Dunnさんの「アルバムに統一感がない」という批評についての感想を述べさせて頂きます。私にとってMetal Resistanceは「メタル」で統一されています。しかしSamさんにとってこれは、クラシックとロックと演歌と雅楽を同じアルバムに入れて「音楽」で統一されていると言われているようなものではないかと愚推します。つまり、アルバムを見る際の視野角の広さと被写界深度の深さが違うために私とSamさんとで統一感についての意見が違うのだと思われます。BABYMETALを知って感じるのは欧米の方々の批評の面白さです。様々な意見がありますが、多くはフェアで、だから色々な批評を見るのがとても面白い。翻訳メタル様が記事をアップして下さるおかげで楽しめています。今後ともどうぞよろしくお願いします。以上です。
多様性を受け止め統一感出してるのが、まさに女の子たち3人なんだと思う。もし男性ボーカル1人だったら、プロジェクトに振り回されてる感が半端なく何やりたいかわかんない人になっていた。疲弊してるメタル界で枠に捕らわれず多様性を…という事になったとき、プロジェクト形式までは思いついたとしても、こういう解を出せる人が他に居なかったから成功しているんだと思う。
本当にそう思います。問題は分かっているというか、状況を見渡せば一目瞭然ですからね。ではそれをどう解決していくか、色々な方が試行錯誤してきたと思います。私が凄く気になるのかその解がどう導き出されたかですね。成り行きにまかせてここまで来たのなら、もう最初の発想からしてイカれてる気がしますしロック好きのヤケクソ感満載でしたから(個人的意見ですのでご勘弁を)商売の神様のお稲荷様に気に入られたとしかっていうのは言いすぎですけど、とりあえず上手いボーカリストに歌わせて両隣にちっちゃい子供を躍らせる企画やってみたのがじわじわ人気になっちゃって途中から加速度付いてきて、地球の裏側でライブするまで行っちゃったどうしようかな~って思ってたらイギリスの大手のキリマンジェロから声かかって更に加速度がって感じですからね。フォーラムなんて考えてなくて500人規模のライブハウスでライブするつもりだったと小林さんがインタビューで答えてたのが印象に残ってます。答えが見えない世界って仕事として大変だろうなーっておもいます。
否定される方もおられるかもしれないんですが、アイドル業界からしか作り出すことができなかったという側面もある気がします。昨今のアイドルブームの中で色々な試みがされており(それこそでんぱ、BISなどなど)、そういった背景があって、ベビメタもそのいろいろな試みの一つとして出てこれたというのはあると思うんですよね。ベビメタも最初は神バンド付けてなかったなかったわけですし。そしてちゃんとしたバンドとして作ろうとしたら、やっぱり何というか真正面に捉えなくちゃならない部分が出てきて、楽曲も含めてよくて嬢メタルな感じにしかならなかったのではとも思います。(嬢メタルを否定しているわけではありません。)だから時代状況なども含めて、色々な偶然もあるのかなと思います。すみません、横からの口を挟んでしまって。
いやその通りだと思います。では他のアイドルとベビーメタルのどこが違っていたですよね。どうにも小林さんはロックを捨てきれなかったのでは無かったかという気がします。ドキモのPVの舞台背景が普通のアイドルを売り出すセンスではない感じですし。その後の曲のPVも幼いアイドルを売り出すかんじはしませんでした。アイドルブームで1ユニットを売り出すときに小林さんの趣味が出てしまったのが他とは違うことをやろうという戦略とは違う気がしますね。いや、やろうとしたんだけど小林さんがやったらああなるしかなかったのかもしれません。正直に言うとロック畑を歩んできた小林さんにとってはアイドルってどうやってつくり上げるのかわかってなかったんじゃないかなあと思います。パフュームが参考になったって言ってましたから、それアイドルっていうよりアートでしょって、AKBとか研究してたんならわかるけどって思いましたよ。挙句にちっちゃな子供にメロウサイン教えてたって、ロニーもびっくりですよ。でもそれが狐だねになり、シンボル化され世界中でかかげられてるというんですから面白いですね。子供の言うことにもきちんと耳を傾けていたこそですけど。あとはやはりハードロックではなくメタル、それもゴリゴリのおやじくさいメタルが抜けきれなかったのも鍵なのかなーと思います。
アホ老人統一感なんか出したらベビメタじゃねえだろw
「評価基準がどこなのか」という話だと思う。更に、それは人によって重要視する部分も異なると思うこの人は「アルバム」というものに一貫性を期待する人で、「全体的な統一感」「ストーリー」(要するに「世界観」)を重んじるのだと思う。それは従来のメタルに置ける固定観念のようなもので、それを大事だと思う人がいるのも理解できるから、この評価は評価としてこれでいいと思う。(今までそういう基準で他のアルバムも評価してきたのだろうし…)こういう意識でいる人たちに対して、あの楽曲で勝負に行くと言うことが「METAL RESISTANCE」そのもの。そう考えれば、この人の意見は「METAL RESISTANCE」にとって必要な意見だとも言える。その一方で、管理人さんが訳してくれた別の動画の人物・Cover Killer Nation氏のように、「多様性をMETALとして一つに調和させている」ということを指摘し、その調和こそが「METAL RESISTANCE」の意図であると見抜く人もいる。多様性はこのアルバムに必要なもので、その多様性をどう評価するかというところで、その人の意識の仕方(価値観と言っても良い)の踏み絵になっているところが面白いと思います
2ndのレヴューだけど、評価が否定の嵐だったらともかく、好意的な評価も多いんだから否定的なものがあっても、神経質になる必要はない。ベビメタの場合、嵐を巻き起こしたい意図で活動してるんだから、否定派が出てくるのは当然だよ。むしろ否定派がこれからどう変わって行くのかを楽しく眺めていけばいいと思うよ。
少し前に、この人のドキュメンタリー映画「メタルヘッドバンガーズジャーニー」見たんだけど、社会学の学位を取ってるという割りには、既成概念や固定観念に対する根源的な問いが浅く、表面的になぞってるだけだなという物足りなさを感じましたね。今回のベビメタレビューも「やっぱりな」という印象です。「バンドじゃなくてプロジェクトだから4分の2」、つまり「商業主義的な『プロジェクト』として幾ら成功しようが、『バンド』(つまり自分達で結成して作詞作曲楽器演奏全てやる『自立した個人集団』)じゃないと認めない」と言ってる訳です。要するに「メタルエリート」の言ってることと同じ。そこには「商業主義で何が悪いのか?なぜ『バンド』でなくてはいけないのか?」という自己の価値観を客観視する姿勢が無い。社会学にしろ何にしろ、本来学問というものは、そういう無自覚な前提を問い直す所から始めなければいけないと思うんですけどね。それがないとこのサム・ダンの様に、自分の無自覚の「これが有るべき自立した『バンド』の姿だ」という価値観を絶対化して、それに外れたものを除外しようとする。単なる好き嫌いで言うならまだ潔いですが、なまじ客観性を装っている所が浅はかだと思います。
その通りだと思います。メタルエリートは一種の幻想にとらわれていて、商業主義とは無縁の自立した個人の集合体である『バンド』というものが存在していると信じているようです。しかし、現実にはそのようなものはどこにも存在しない。この高度に発達した資本主義社会に生きる以上、どんな人でも少なからず商業主義とは無縁ではいられない。この同じテーマがredditのスレッドでも立っていて、いろいろ議論になっているのを見ましたが、BABYMETALのファンだからというのもあるでしょうが、メタルエリート的な意見とは違う現実的な意見が多かったです。つまり、プロジェクトであろうが音楽的に良ければ受け入れるという立場です。
おっしゃる通りですね。自分達もその商業主義社会の一員であるにも関わらず「商業主義だからクソ、ゴミ」というのは天に唾するのも同じなのに気付かないとは、何とも滑稽な話です。メタル界の大御所や第一線で活躍する(要するに商業的に成功している)バンドの面々が押しなべてベビメタに好意的歓迎的なのも、そういう幻想の愚かさを良く理解しているからだし、だからこそベビメタの「ライブの楽しさ」という美点を積極的に評価できるし、そこにどれだけの努力や才能が必要かということも見抜いてリスペクトできる。しかしサム・ダンは「ライブが幾ら楽しかろうが、しょせん商業主義。自立した個人達のバンドじゃないから認めない。4分の2点」という様なことを言ってる訳ですからね。それは音楽の楽しさや感動を否定しているのと同じです。特定のイデオロギーによる人間的価値の否定でしょう。こういう人達の根底にあるのは「メタルは(ロックは)自立した個人による、商業主義社会・権力へのレジスタンスでなければならない」というイデオロギーなのだと思います。だから商業主義の産物であるベビメタの存在やメタルを名乗る行為を許せない。かつてニーチェはこういう思想を「成功者を否定することで己れのルサンチマン(恨み・嫉妬・劣等感)を正当化する弱者の態度」であり「生の否定=ニヒリズム」と批判しました。それを乗り越える概念として「超人」(楽しさや感動を肯定し意欲的に生を生きる人)という理想を唱えましたが、それは具体的には「赤ん坊=ベイビー」だと言っています。私の妄想に過ぎませんが、コバ氏はそこまで視野に入れて「BABYMETAL」(ルサンチマンを乗り越え生を肯定するメタル)という命名をしたのでは?…と密かに思っています。(長文失礼)
>なまじ客観性を装っている所が浅はかだと思います御意見、敬服いたしました。自分がカチンときた部分、違和感の理由を簡潔に述べてくれています。この様な上質な分析を読むことができて嬉しいです。
私の考えていたことを言語化してくれてありがとう。
一歩日本の外に出れば、聞く音楽と所属する階級やコミュニティが一致するケースは珍しくない音楽がコミュニティのものであるケースもねパンクや(エクストーリムな)メタルって各地に点在するコミュニティが自分たちで自主制作したカセットテープの交換したりして細々とネットワークを作ってたのねそこに、自営の中小企業が開発したスタイルであるオルタナティブなパンクやエクストーリムなメタルを大企業がパクったあげく資本の力で潰しにかかられたら、まあレジスタンスしますわね町(コミュニティ)の商店街がイオンに圧迫される様というかそれは反商業主義ですわね自営業者と大企業をとがwin=winになれたらいいんですけど道は遠いんだなと思うばかりです、ハイ
そういう各地のコミュニティも裾野で支える消費者が居ないことには成り立たないわけで、裾野を広げる為には表現的な挑戦を実行し商業的にも成功を図り新たなリスナーを獲得して行かなければなりません。以前こちらのブログでホンヤクメタル様が紹介して下さった(ありがとうございます)「Asking AlexandriaのギタリストBen Bruce、自分たちのバンドはメタルの旗振り役で、人々をそのジャンルに紹介する手助けになっていると語る」という記事( http://babymetaljp.blogspot.jp/2016/03/metal-hammerasking-alexandria.html )で語られています。「ベッドルームに座って、俺たちのバンドが嫌いだって事について、けなしたり、口論したり、愚痴をこぼしたりしても、誰もメタルを新たに知る事にはならないし、結果、ゆくゆく俺たちは全員死に絶えてしまう。その時にもそういうエリート主義者達は部屋に座ったまま『なんで俺が聴けるような新しいメタルバンドが出てこないんだ?』って言うんだ。なぜってお前たちクソ野郎がぶち壊したからだよ。低脳が。」「小さなコミュニティから大資本がパクった」みたいな話は「白人が黒人のブルースをパクってR&Bやロックを作った」「ビートルズが田舎で地道にやってるR&Bをパクって売った」とか昔から散々言われてますが、そうやって世界にロックやR&Bが拡まったからこそ、ルーツのブルースが発掘されたり、地域のロックバンドを多くの愛好家が支えるということも可能になったわけです。かくいう私も以前はクラシックが主でしたが、ベビメタを切っ掛けにメタルも聴くようになったし、メタルへの関心は増えているでしょう。「ベビメタが地域の音楽コミュニティを潰しにかかっている」ということは必ずしも言えないと思います。
べビメタがシーンを潰しにかかってるって一言も言ってませんよ?あ、ちなみにべビメタを擁護してきたバンドのほとんどがアンチ商業主義者というかDIY思想の持ち主ですシーンがつまらないんだったらdo it yourself(自分で音楽作れ)です。Asking Alexandriaもそうです。レディング・フェスもそういった人たちのフェスです。キム・ケリーもbeerもね自分はべビメタは自営業者と大企業をとがwin=winになれるだろうと思ってますよ道は遠いんだなと思うってのは、2年前のキムケリーに顕著だったんですけど相手のロジックを正確に理解しないまま、反商業主義を反経済主義と曲解してる人がいて、上記の味方してくれてるDIYインディ系反商業主義とヘイトがしたいがために反商業主義を理由に挙げてる人との区別なしにやたらと絶賛しか許さない?人たちがいるっぽくってそういう人たちと味方になりうるDIYとのWIN=WINの道は遠いんだなあと思った次第です
訂正、2年前のキムケリーの記事の時に顕著
あと、音楽を商売にするなという反商業主義者はいません
それとべビメタがもらった賞スピリッツ・オブ・インディペンデント(インディ精神賞)の受賞者はみなDIY全開です例えばワイルド・ハートの受賞理由は、メジャーに契約きられたときにインディ・レーベルと組んでファンド募ってアルバム制作したDIY精神です
貴方の御意見は尊重します。私も自営業者とベビメタ側は両立するだろうという立場です。もっとも「DIY」側にも反商業主義者は皆無ではないだろうし、実は大企業側にも少なからずそのような思想はある。だから大企業メディアやそれに繋がる評論家やジャーナリストからも同様な批判が来る。反商業主義の根はもともとキリスト教や共産主義に見られるものですし、人間の思想の一原型であり、その根は深いです。
自分はルナシーとかの音楽は苦手なんですけどリスペクトしてますV系はメジャーで稼いだらインディ・シーンに金流して後進を引き上げることをするんですよねアングラにもアンテナ張ってちゃんと敬意を示せる連中が多いなにかとシーンの活性化につながることをやる連中が○○のジャンルより多いこれはDIYでお金稼いでDIYがよりやりやすい環境をつくることにつながるAsking Alexandriaみたいでもあるし、メインストリームとインディ/アングラをつないでいるべビメタにも似た効果はあると思ってますよ
メタルを商売にするなっていうのは「すきにしな」なんだけどじゃあ、その商材となっているメタルの楽曲がどこから沸いて出てるのか、それとも誰かがコツコツ作っているのかを思い描いてみるのもいいんじゃないの、とは思う。
コンセプトは満点だがアルバムとしての統一感が無いというのは間違ってるな。なぜならBMは多ジャンルのサンプリングこそが主たるコンセプトだから。
冒頭のGJ!remixが骸骨の数を暗示してたのね。
確かにサラッと聴いてみたら海外だとこういう評価が一般的なんだろうなーって感じの事を言ってるね。何度も聴いてるうちに違った評価も出てくるんだろうけどね。
ネタバレ:BABYMETALの多様性、あらゆるジャンルに挑戦したことを「統一性がない」と切り捨てるのはちょっといかがなものか?と感じた。逆に統一性を重要視したアルバム作りをしていたとしたら「つまらなくなった」「前のアルバムの方が良かった」「普通のメタルバンドに成り下がってしまった」とか言われていただろうから、こういう意見もあるんだなぁ…ぐらいでいいと思う。
返信削除いつも翻訳お疲れ様です!
返信削除んー、さんざん持ち上げてといてこのオチかい?汗
って印象受けました。
非常に興味深く拝見しました。
返信削除しっかり地に足ついたレビューで、認めるべきは認め
批判すべきは適切な表現で批判する。
表現に対する受け取り方は人それぞれでいいと思うし
批判的な意見であっても根拠を明確にして堂々と言っているのは好感が持てる。
アルバムの魅力が伝わらなかったのは残念だが、この人の意見は受け入れられる。
動画翻訳お疲れ様です。とても分かりやすかったです。
返信削除彼の言う統一性とはどういうことかもう少し知りたいと思いました。あと、3人とバンドがもっと一体になるというのは、ライブでは見れるだろうけどスタジオ盤に収めるとなると難しいと感じましたね。(KOBAはライブとスタジオ盤は分けて考えているので、そういう作りにはしないでしょうが)
バンドじゃなくてプロジェクトって意見については、そりゃバンドじゃ出来ないことやってんだから仕方ないよね
管理人さん翻訳ありがとうございます。
返信削除元の動画も先に見ていたんですが、細かいニュアンスが伝わりました(もっと否定的なのかと思っていた)
Samm Dunn氏が言っている事も理解(納得)出来ます。
バンド(一体である)と言う事がかなり重要なんでしょう(私自身、同じようなコンセプトのグループが出て来ても直に認められるかは疑問です)
でもライブとか評価しているようですし、ベビメタ(バンド)に求める物の違いでしょう。
欧米の人達は気付いていませんが、若い女性だと言う事に過剰に反応しますよね。
根本にある一神教の思考、歴史なんでしょうけど、その事に気付く外国の人って殆ど居ませんよね?
関係無いですけど、背景白にして記事は読みやすくなったんですが、以前のような高級感(重厚さ)は減りましたね。
もう少しトーンを落としたグレー背景とかはどうでしょう?
余計な事すいませんでした。
要するにポップス向けの歌唱法が受け付けないってことですね。
返信削除受け付けないこと自体は人それぞれなので別にいいのですが、
ただもうそろそろ、何で自分が受け付けないのかを掘り下げて説明する人が
出てきて欲しいです。
そこまでやって初めてBABYMETALのレビューをやる意義が出てくると思います。
ボーカルの音量が大きいともいってますね
削除これはポップス的なんです
彼がバンドとボーカルが一体化してないと感じる理由の一つだと思います
実は、自分もへヴィー・ミュージック聞きなのでもうちょっとボーカル絞ってた方が、より好みではあります
今回のらアルバムもスタイルとしては多様だけど前回と違うのはパロディなだけではなく世界の連帯という大きなテーマが全ての曲を貫いているわけで、歌詞をチェックしていないとしたらそういう認識の手前に留まるのは致し方無いのかな。
返信削除オレは、バンドじゃなくてプロジェクトなところが最高と思う。
返信削除バンドはもうやり尽くしただろう。
メタルバンドで、これまで何曲作った?
BABYMETALの成功を機に、これからはミュージカルみたいになっていくんじゃないかな。
> バンドじゃなくてプロジェクトなところが最高と思う
削除全く同意ですね。
そこがベビメタの面白さであり、強味でもあると思います。
今回はアルバムに対してのレビューでありアルバム全体の統一性の面から評価すれば2/4は妥当だと思います。
返信削除しかしBABYMETALの売りは様々なジャンルの音樂やメタルの融合という点でもあり、統一性を持たせてしまっては
単なるメタルアルバムになってしまうというジレンマを抱えている
Sam Dunnが評価を下す前にコンセプトは満点と明言しておりライブについても絶賛してるのでBABYMETALに対しては好意的なのでは?
これは西洋人リスナーの常識というか、固定観念に基づいた率直な感想でしょうね。
削除なので、特に意義のある批判でもありません。
批判というよりも、頑固な西洋人による当たり前の反応といった感じですね。
洋楽では音楽の方向性やカラーは一貫性が重んじられますから、
基本1枚のアルバム内に多様性は求められません。
マンネリ上等です。余計な挑戦は無用です。
寿司屋に入ってラーメンやカレーがメニューにあったら、
本格派の店に思えないといった感覚です。
一貫性=信用なのです。
海外レビューが困惑しつつ賞賛するような論調が多いのも、
洋楽の常識ではこれほど多様性と質と完成度とキャッチーさを
平然と両立させている作品はありえないものだったからでしょう。
ただし、カレーやラーメンではなく、あくまでベースは寿司なのが重要ですね。
ベビメタはそこは外さない。メタルという点では一貫している。
伝統的な本格寿司屋ではないのに、伝統店の職人顔負けの技術で
奇想天外な劇ウマ創作寿司を次々出す革命店といった感じですかね。
それでも、異ジャンルはおろか、バラードやポップス要素さえ認めないという偏食家が
西洋には多いのも事実で、Sam Dunn氏もそのタイプでしょう。
(マーティ氏がXに関して「日本ではメタラーがバラードやれてズルイ」
と発言したこともありましたね)
つまりSam Dunn氏にとっては
「やっぱり俺には昔ながらのメニューが口に合うわ」ってだけの話です。
むしろ、そんな頑固な西洋人の中にも
「ウマいものはウメーんだ。何が悪い?」
って言うファンが増えてきたことが、洋楽好きの自分にとっては驚きですね。
ベビメタってすげーなーと思いますよw
あ、自分もちょうど食べ物のたとえの感想書いてたんですよ。
削除プレビュー押したら消えてしまいましたが><
同じように思われる方がいらっしゃって嬉しいです。
そんなメタルエリートであろう氏ですら認めざるを得ない部分(但し曲以外な!のエクスキューズつき)があるのが、むしろベビメタのすごいところだとも感じました。
3rdあたりでのメイト化に期待しますw
面白いレビューだった
返信削除最後の締めの言葉が言い方や口調が柔らかいだけで言ってる内容は常日頃ヘイター達が言ってる事と同じで、ベビメタはバンドじゃないプロジェクト(俺はこいつらを認めない) ベビメタは今まで散々叩かれながらファンを増やしてきたし、これからもどんどんファンを増やしていくと思うよ。いつの時代も先駆者ってのは叩かれながら突き進んでいって気づいたらカリスマと呼ばれるになる。ベビメタもそういう存在になるような気がするね。
>最後の締めの言葉が言い方や口調が柔らかいだけで…
削除私も同じような印象を受けました。
ただそれはやはり音楽に対する深い愛情の顕れなのだと思います。
一切ベビメタに関する予備知識もなくアルバム視聴していたら果たしてどんな評価だったのかなと興味をそそられますね。
統一性かぁ…うーんアルバムタイトルがまさにその答えだと思うんデス!
返信削除曲紹介の間のBABYMETALに関係のない観客を差し込んでくる辺りが何かね~…
返信削除気になった事を一つだけ、曲と映像が合っていない。
返信削除アルバムに統一性を求めたりするからメタルはツマラナイって言われて衰退していってんだろうがwコバとマーティが言ってた今のメタルの問題点がまんま出てたな
返信削除1stアルバムに比べると2ndは流れが整っててロックアルバムらしいと感じていたんだが、サム・ダン氏が2曲めのKARATEのイントロに注目していたところでギクっとしました。
返信削除NRNRもなぜ入れたのか未だに納得できないでいるので、有力者に言質取られてしまったような……いや、気のせいです(笑)
映像に悪意を感じる。アジア系ばかり写し、BMのライブ映像かどうかも怪しい。
返信削除最初のRORの映像はどこから引っ張ってきたのかな?
彼はドキュメンタリー作家でもあって日本のメタルシーンも題材にしてたから、その時の映像じゃないですかね
削除素材は映画「グローバルメタル」のために日本で撮影されたもので、観客をうつした映像も同映画に収録されているLoud Parkの映像です。
削除イメージ映像ですし、個人的には特に悪意は感じません。
結局、映像はすべてアルバムには関係ない、欧米から見た奇妙なアジア人のものだ。オフィシャルやフェスの物は入手しやすいのに一切使われていない。
返信削除レビュー見たけど、曲の流れに統一感がないとか歌のミックスが
返信削除どうのこうのは、その通りかもしれない
何かの記事で読んだんだけどアルバム事体、コンサートを想定して作ってる
って言ってたし
でも、音楽として聞いてて「気持ちいい」「楽しい」「新鮮」
って言うのは確実にあるわけで でないと外国語の音楽がこんなに
売れるはずないしね
狐の神様とか、メタルレジスタンスとかのストーリーは、一見バカバカしく
見えるけど、結構自分は気に入っている
本人達は、唯一無二のKAWAIIメタルを確立するって言ってるんだから
何一つ間違ったことしてないと思うよ そのまま行って欲しい
あと、あくまで個人的な好みだけどNo rain no rainbowは結構好き
個人的に悪意を感じます。アルバム批評に映像はいらない。音だけでよい。
返信削除ホンヤクメタルさん有難うございます。あなたに悪意はありません。
絶賛に感じたけどなぁ、おそらく彼は初見でしょう?
返信削除慣れたら誰が聞いても解りやすい絶賛に変わると思う。時間の問題w
「グローバルメタル」は確かアミューズの子会社が販売してるんだよね
返信削除アミューズが持ってる箱でレイトショーもやってた記憶
彼の論理は終始一貫しているから、これはこれで正解。
返信削除ただ、彼にきいてみたいねぇ。
十代のころにはロック,メタルをよく聞いていた人たちが、大人になるにつれてそこから(~完全に)離れていった人たちが日本にも世界にもけっこういるという現実、そして、現代では新たにメタルに新規参入してくる者が極端に少ないという現実をどう考えるのかと。彼に社会学の視点がある人なら、当然その問題を避けちゃだめだ。
この手の書き込みに初めて書きます。
返信削除このあんちゃんはメタルエボリュ―ションという番組で歴代のメタルレジェンドを取材して染まっている人です。
この人の番組メタルエボリューション1から11を見たらそれを含めて考えると、かなり絶賛のように見えるのは私が53歳だからでしょか。
統一性がないのがべビメタの魅力じゃないか 「バンドじゃなくてプロジェクトと感じた」って 実際その通りだしw
返信削除翻訳だけでなくここに書かれる方のコメントは凄く面白い。メタルエリートと揶揄されるベビーメタルヘイターに対する見方が変わりました。
返信削除相手の言う事を受け入れ切れないが尊重するって言うのはこういう事なんだーって。
それにしても音楽のジャンルを食べ物で例えるって凄く分かりやすかったですし西欧のバンドがやってきた事とベビーメタルがやっている事の違いを書き込まれた方もストンと落ちる様に胸の中に納まりました。
音楽というジャンルでもこれだけ文化的背景が違うって分かると対立も納得できますね。
翻訳どうもありがとうございます。
返信削除この動画についてはあまり良くないことを言ってる
とどこかで見ました。
でも実際はそうでもない。
というか、他の人も言ってるように 認めるところは認めてる。
そして評者の感覚としての2ガイコツ(笑)は凄く理解できました。
まなんつってもライブのことを高く評価してますしね。
ボーカルの音量については曲によるんじゃないかなぁ。
RoRとかは逆にボーカルがかなり絞られてると感じます。
で統一性がないっていうのは、山下達郎風に言うところの「五目味」、
つまりバラエティに富んでるってことで、
偏りがないって意味で逆に統一されてると思います。
>RoRとかは逆にボーカルがかなり絞られてる
削除だからRoRでは「女の子たちが違和感なく調和している」って言ってるんだと思いますよ
で、KARATEのミックスで「ん?」ってなる寸法です
音の統一性がないこと、表現の多様性があることは彼が言っていることは
返信削除至極まともですね。
分裂音楽、カオス音楽、日本メタルと軸となる纏まりがなさすぎる。
それに軸があるとメタルの場合すぐに退屈だと言われるんだけど・・・。
ただ、メタル布教の教科書としては面白いものだと感じます。
現象、演劇っぽいものであるから捉え方次第ですね。
メタル総合エンターテイメント=べビメタ=ONLY ONE
BABYMETALがプロジェクトであってバンドではないという指摘はその通り。
返信削除昔ながらのバンドの定義にこだわる人にはその時点で受け付けないだろう。
しかし、プロジェクトであるからこその強みや面白さがある。
BABYMETALの3人と神バンドは表現者に徹しているからこそ、
様々な分野の作曲家に楽曲を提供してもらえて
特定のジャンルにこだわらないメタルへのアプローチが可能になる。
それを面白いと感じるか統一性がないと感じるかは
当人の音楽の趣向によると思う。
私は面白いと思う方の人間です。
悪意を感じる程では無いけど、若干違和感があるのは、やはりライブ映像を使っていない(使えない?)からでしょうね。
返信削除特にBABYMETALではお客さん皆ニコニコ腕振り上げてる横でウォールオブデス、が通常運転。このカオス感は大きな魅力の一つですから…。
この人は良く分かっいて 正直公正なコメントだと思うな!
返信削除CDのみを評価すればこのような結論になるんだと思う。
しかし これこそがコバの目指しているところ!!
???何だかわからず だが興味を引かれてしまう…
賛否両論が巻き起こってこそのBABYMETALです。
評者の知性、誠実さに4ガイコツ
返信削除BABYMETALの登場によりあっという間にぶっ壊れてしまったこの番組の枠組みに2ガイコツ
統一性がないのはコンセプトからくるもの。多分深く知ればこれでいいと思えるんだよね。
返信削除統一性はないけどアルバム全体の整合性はあると思う。バラバラに聴いた時と最初から通して聴いた時の各曲の印象がこれだけちがうアルバムも珍しいと思う。個人的には特に①⑥⑨⑩の配置は絶妙だと思う。
翻訳メタル様、いつも投稿ありがとうございます。翻訳メタル様のお陰で海外でのBABYMETALの動向、評価がよく分かり、大変楽しい時間を過ごさせて頂いております。BABYMETALの日本人気拡大にも大きく貢献されていると感じます。今後とも記事を心待ちにしています。
返信削除さて、Sam Dunnさんの「アルバムに統一感がない」という批評についての感想を述べさせて頂きます。私にとってMetal Resistanceは「メタル」で統一されています。しかしSamさんにとってこれは、クラシックとロックと演歌と雅楽を同じアルバムに入れて「音楽」で統一されていると言われているようなものではないかと愚推します。つまり、アルバムを見る際の視野角の広さと被写界深度の深さが違うために私とSamさんとで統一感についての意見が違うのだと思われます。
BABYMETALを知って感じるのは欧米の方々の批評の面白さです。様々な意見がありますが、多くはフェアで、だから色々な批評を見るのがとても面白い。翻訳メタル様が記事をアップして下さるおかげで楽しめています。今後ともどうぞよろしくお願いします。
以上です。
多様性を受け止め統一感出してるのが、まさに女の子たち3人なんだと思う。
返信削除もし男性ボーカル1人だったら、プロジェクトに振り回されてる感が半端なく
何やりたいかわかんない人になっていた。
疲弊してるメタル界で枠に捕らわれず多様性を…という事になったとき、
プロジェクト形式までは思いついたとしても、こういう解を出せる人が他に居なかったから成功しているんだと思う。
本当にそう思います。
削除問題は分かっているというか、状況を見渡せば一目瞭然ですからね。
ではそれをどう解決していくか、色々な方が試行錯誤してきたと思います。
私が凄く気になるのかその解がどう導き出されたかですね。
成り行きにまかせてここまで来たのなら、もう最初の発想からしてイカれてる気がしますしロック好きのヤケクソ感満載でしたから(個人的意見ですのでご勘弁を)商売の神様のお稲荷様に気に入られたとしかっていうのは言いすぎですけど、とりあえず上手いボーカリストに歌わせて両隣にちっちゃい子供を躍らせる企画やってみたのがじわじわ人気になっちゃって途中から加速度付いてきて、地球の裏側でライブするまで行っちゃったどうしようかな~って思ってたらイギリスの大手のキリマンジェロから声かかって更に加速度がって感じですからね。
フォーラムなんて考えてなくて500人規模のライブハウスでライブするつもりだったと小林さんがインタビューで答えてたのが印象に残ってます。
答えが見えない世界って仕事として大変だろうなーっておもいます。
否定される方もおられるかもしれないんですが、アイドル業界からしか作り出すことができなかったという側面もある気がします。昨今のアイドルブームの中で色々な試みがされており(それこそでんぱ、BISなどなど)、そういった背景があって、ベビメタもそのいろいろな試みの一つとして出てこれたというのはあると思うんですよね。ベビメタも最初は神バンド付けてなかったなかったわけですし。そしてちゃんとしたバンドとして作ろうとしたら、やっぱり何というか真正面に捉えなくちゃならない部分が出てきて、楽曲も含めてよくて嬢メタルな感じにしかならなかったのではとも思います。(嬢メタルを否定しているわけではありません。)だから時代状況なども含めて、色々な偶然もあるのかなと思います。
削除すみません、横からの口を挟んでしまって。
いやその通りだと思います。
削除では他のアイドルとベビーメタルのどこが違っていたですよね。
どうにも小林さんはロックを捨てきれなかったのでは無かったかという気がします。ドキモのPVの舞台背景が普通のアイドルを売り出すセンスではない感じですし。その後の曲のPVも幼いアイドルを売り出すかんじはしませんでした。
アイドルブームで1ユニットを売り出すときに小林さんの趣味が出てしまったのが他とは違うことをやろうという戦略とは違う気がしますね。いや、やろうとしたんだけど小林さんがやったらああなるしかなかったのかもしれません。
正直に言うとロック畑を歩んできた小林さんにとってはアイドルってどうやってつくり上げるのかわかってなかったんじゃないかなあと思います。パフュームが参考になったって言ってましたから、それアイドルっていうよりアートでしょって、AKBとか研究してたんならわかるけどって思いましたよ。
挙句にちっちゃな子供にメロウサイン教えてたって、ロニーもびっくりですよ。でもそれが狐だねになり、シンボル化され世界中でかかげられてるというんですから面白いですね。子供の言うことにもきちんと耳を傾けていたこそですけど。
あとはやはりハードロックではなくメタル、それもゴリゴリのおやじくさいメタルが抜けきれなかったのも鍵なのかなーと思います。
アホ老人統一感なんか出したらベビメタじゃねえだろw
返信削除「評価基準がどこなのか」という話だと思う。更に、それは人によって重要視する部分も異なると思う
返信削除この人は「アルバム」というものに一貫性を期待する人で、「全体的な統一感」「ストーリー」(要するに「世界観」)を重んじるのだと思う。
それは従来のメタルに置ける固定観念のようなもので、それを大事だと思う人がいるのも理解できるから、この評価は評価としてこれでいいと思う。
(今までそういう基準で他のアルバムも評価してきたのだろうし…)
こういう意識でいる人たちに対して、あの楽曲で勝負に行くと言うことが「METAL RESISTANCE」そのもの。
そう考えれば、この人の意見は「METAL RESISTANCE」にとって必要な意見だとも言える。
その一方で、管理人さんが訳してくれた別の動画の人物・Cover Killer Nation氏のように、「多様性をMETALとして一つに調和させている」ということを指摘し、その調和こそが「METAL RESISTANCE」の意図であると見抜く人もいる。
多様性はこのアルバムに必要なもので、その多様性をどう評価するかというところで、その人の意識の仕方(価値観と言っても良い)の踏み絵になっているところが面白いと思います
2ndのレヴューだけど、評価が否定の嵐だったらともかく、好意的な評価も多いんだから否定的なものがあっても、神経質になる必要はない。
返信削除ベビメタの場合、嵐を巻き起こしたい意図で活動してるんだから、否定派が出てくるのは当然だよ。
むしろ否定派がこれからどう変わって行くのかを楽しく眺めていけばいいと思うよ。
少し前に、この人のドキュメンタリー映画「メタルヘッドバンガーズジャーニー」見たんだけど、社会学の学位を取ってるという割りには、既成概念や固定観念に対する根源的な問いが浅く、表面的になぞってるだけだなという物足りなさを感じましたね。
返信削除今回のベビメタレビューも「やっぱりな」という印象です。「バンドじゃなくてプロジェクトだから4分の2」、つまり「商業主義的な『プロジェクト』として幾ら成功しようが、『バンド』(つまり自分達で結成して作詞作曲楽器演奏全てやる『自立した個人集団』)じゃないと認めない」と言ってる訳です。
要するに「メタルエリート」の言ってることと同じ。そこには「商業主義で何が悪いのか?なぜ『バンド』でなくてはいけないのか?」という自己の価値観を客観視する姿勢が無い。
社会学にしろ何にしろ、本来学問というものは、そういう無自覚な前提を問い直す所から始めなければいけないと思うんですけどね。
それがないとこのサム・ダンの様に、自分の無自覚の「これが有るべき自立した『バンド』の姿だ」という価値観を絶対化して、それに外れたものを除外しようとする。
単なる好き嫌いで言うならまだ潔いですが、なまじ客観性を装っている所が浅はかだと思います。
その通りだと思います。メタルエリートは一種の幻想にとらわれていて、
削除商業主義とは無縁の自立した個人の集合体である『バンド』というものが
存在していると信じているようです。しかし、現実にはそのようなものは
どこにも存在しない。
この高度に発達した資本主義社会に生きる以上、どんな人でも
少なからず商業主義とは無縁ではいられない。
この同じテーマがredditのスレッドでも立っていて、
いろいろ議論になっているのを見ましたが、
BABYMETALのファンだからというのもあるでしょうが、
メタルエリート的な意見とは違う現実的な意見が多かったです。
つまり、プロジェクトであろうが音楽的に良ければ受け入れるという
立場です。
おっしゃる通りですね。自分達もその商業主義社会の一員であるにも関わらず「商業主義だからクソ、ゴミ」というのは天に唾するのも同じなのに気付かないとは、何とも滑稽な話です。
削除メタル界の大御所や第一線で活躍する(要するに商業的に成功している)バンドの面々が押しなべてベビメタに好意的歓迎的なのも、そういう幻想の愚かさを良く理解しているからだし、だからこそベビメタの「ライブの楽しさ」という美点を積極的に評価できるし、そこにどれだけの努力や才能が必要かということも見抜いてリスペクトできる。
しかしサム・ダンは「ライブが幾ら楽しかろうが、しょせん商業主義。自立した個人達のバンドじゃないから認めない。4分の2点」という様なことを言ってる訳ですからね。それは音楽の楽しさや感動を否定しているのと同じです。特定のイデオロギーによる人間的価値の否定でしょう。
こういう人達の根底にあるのは「メタルは(ロックは)自立した個人による、商業主義社会・権力へのレジスタンスでなければならない」というイデオロギーなのだと思います。だから商業主義の産物であるベビメタの存在やメタルを名乗る行為を許せない。
かつてニーチェはこういう思想を「成功者を否定することで己れのルサンチマン(恨み・嫉妬・劣等感)を正当化する弱者の態度」であり「生の否定=ニヒリズム」と批判しました。それを乗り越える概念として「超人」(楽しさや感動を肯定し意欲的に生を生きる人)という理想を唱えましたが、それは具体的には「赤ん坊=ベイビー」だと言っています。私の妄想に過ぎませんが、コバ氏はそこまで視野に入れて「BABYMETAL」(ルサンチマンを乗り越え生を肯定するメタル)という命名をしたのでは?…と密かに思っています。(長文失礼)
>なまじ客観性を装っている所が浅はかだと思います
削除御意見、敬服いたしました。自分がカチンときた部分、違和感の理由を簡潔に述べてくれています。この様な上質な分析を読むことができて嬉しいです。
私の考えていたことを言語化してくれてありがとう。
削除一歩日本の外に出れば、聞く音楽と所属する階級やコミュニティが一致するケースは珍しくない
返信削除音楽がコミュニティのものであるケースもね
パンクや(エクストーリムな)メタルって
各地に点在するコミュニティが自分たちで自主制作したカセットテープの交換したりして
細々とネットワークを作ってたのね
そこに、自営の中小企業が開発したスタイルであるオルタナティブなパンクやエクストーリムなメタルを大企業がパクったあげく
資本の力で潰しにかかられたら、まあレジスタンスしますわね
町(コミュニティ)の商店街がイオンに圧迫される様というか
それは反商業主義ですわね
自営業者と大企業をとがwin=winになれたらいいんですけど
道は遠いんだなと思うばかりです、ハイ
そういう各地のコミュニティも裾野で支える消費者が居ないことには成り立たないわけで、裾野を広げる為には表現的な挑戦を実行し商業的にも成功を図り新たなリスナーを獲得して行かなければなりません。
削除以前こちらのブログでホンヤクメタル様が紹介して下さった(ありがとうございます)
「Asking AlexandriaのギタリストBen Bruce、自分たちのバンドはメタルの旗振り役で、人々をそのジャンルに紹介する手助けになっていると語る」という記事( http://babymetaljp.blogspot.jp/2016/03/metal-hammerasking-alexandria.html )で語られています。
「ベッドルームに座って、俺たちのバンドが嫌いだって事について、けなしたり、口論したり、愚痴をこぼしたりしても、誰もメタルを新たに知る事にはならないし、結果、ゆくゆく俺たちは全員死に絶えてしまう。その時にもそういうエリート主義者達は部屋に座ったまま『なんで俺が聴けるような新しいメタルバンドが出てこないんだ?』って言うんだ。なぜってお前たちクソ野郎がぶち壊したからだよ。低脳が。」
「小さなコミュニティから大資本がパクった」みたいな話は「白人が黒人のブルースをパクってR&Bやロックを作った」「ビートルズが田舎で地道にやってるR&Bをパクって売った」とか昔から散々言われてますが、そうやって世界にロックやR&Bが拡まったからこそ、ルーツのブルースが発掘されたり、地域のロックバンドを多くの愛好家が支えるということも可能になったわけです。
かくいう私も以前はクラシックが主でしたが、ベビメタを切っ掛けにメタルも聴くようになったし、メタルへの関心は増えているでしょう。
「ベビメタが地域の音楽コミュニティを潰しにかかっている」ということは必ずしも言えないと思います。
べビメタがシーンを潰しにかかってるって一言も言ってませんよ?
削除あ、ちなみにべビメタを擁護してきたバンドのほとんどがアンチ商業主義者というかDIY思想の持ち主です
シーンがつまらないんだったらdo it yourself(自分で音楽作れ)です。Asking Alexandriaもそうです。
レディング・フェスもそういった人たちのフェスです。
キム・ケリーもbeerもね
自分はべビメタは自営業者と大企業をとがwin=winになれるだろうと思ってますよ
道は遠いんだなと思うってのは、2年前のキムケリーに顕著だったんですけど
相手のロジックを正確に理解しないまま、反商業主義を反経済主義と曲解してる人がいて、
上記の味方してくれてるDIYインディ系反商業主義と
ヘイトがしたいがために反商業主義を理由に挙げてる人との区別なしに
やたらと絶賛しか許さない?人たちがいるっぽくって
そういう人たちと味方になりうるDIYとのWIN=WINの道は遠いんだなあと思った次第です
訂正、2年前のキムケリーの記事の時に顕著
削除あと、音楽を商売にするなという反商業主義者はいません
削除それと
削除べビメタがもらった賞スピリッツ・オブ・インディペンデント(インディ精神賞)の受賞者はみなDIY全開です
例えばワイルド・ハートの受賞理由は、メジャーに契約きられたときにインディ・レーベルと組んでファンド募ってアルバム制作したDIY精神です
貴方の御意見は尊重します。
削除私も自営業者とベビメタ側は両立するだろうという立場です。
もっとも「DIY」側にも反商業主義者は皆無ではないだろうし、実は大企業側にも少なからずそのような思想はある。だから大企業メディアやそれに繋がる評論家やジャーナリストからも同様な批判が来る。
反商業主義の根はもともとキリスト教や共産主義に見られるものですし、人間の思想の一原型であり、その根は深いです。
自分はルナシーとかの音楽は苦手なんですけどリスペクトしてます
削除V系はメジャーで稼いだらインディ・シーンに金流して後進を引き上げることをするんですよね
アングラにもアンテナ張ってちゃんと敬意を示せる連中が多い
なにかとシーンの活性化につながることをやる連中が○○のジャンルより多い
これはDIYでお金稼いでDIYがよりやりやすい環境をつくることにつながる
Asking Alexandriaみたいでもあるし、メインストリームとインディ/アングラをつないでいる
べビメタにも似た効果はあると思ってますよ
メタルを商売にするなっていうのは「すきにしな」なんだけど
返信削除じゃあ、その商材となっているメタルの楽曲がどこから沸いて出てるのか、
それとも誰かがコツコツ作っているのかを思い描いてみるのもいいんじゃないの、とは思う。
コンセプトは満点だがアルバムとしての統一感が無いというのは間違ってるな。なぜならBMは多ジャンルのサンプリングこそが主たるコンセプトだから。
返信削除冒頭のGJ!remixが骸骨の数を暗示してたのね。
返信削除確かにサラッと聴いてみたら海外だとこういう評価が一般的なんだろうなーって感じの事を言ってるね。
返信削除何度も聴いてるうちに違った評価も出てくるんだろうけどね。