2016年4月7日木曜日

ROCK SOUND2016年5月号「THE FOX AWAKENS」特集記事訳

BABYMETAL キツネの覚醒

 Rock Soundは日本の東京にあるNHKスタジオの内部深くにいた。それは疲弊させるロンドンからの旅による重い時差や夢のような狂乱からくるものだったかもしれないが、これからの48時間の間に私たちの疲れ切った視線の先に見えたものは多少の超現実的な物以上であった。これまでにBABYMETALで経験したものからくる期待を下回るものではない。
 私たちが2014年に彼女達のイギリスの地での初のパフォーマンスを取り上げ、世界中からファンが膨大なアクセスを試みた事によってrocksoud.tvをクラッシュさせてからというものの、このバンドについての全ては著しく普通ではなかった。Sonisphereを撃破、Downloadへサプライズゲスト出演、Reading&Leadsでの懐疑者達の沈黙、ロンドンでのThe ForumからBrixton Academyへと苦もなくステップアップ。彼女達によるそれらを目撃してきた。もしあなたがこれを4月2日以降に読んでいるなら、Wembleyでの初のイギリスアリーナ出演も果たしている。これは全て短い数年の間の出来事だ。
 本日、最も興味をそそるカルト現象をほど近くから、彼女達のホームグラウンドにて目撃する特権を得ている。今日そのバンドは2016年初となるライブを、公共放送スタジオ内のたった300人の超ファンの前で行う。そのライブ ― BABYMETAL Risingと銘打たれている ―は、後世のために記録され、セカンドアルバム「メタルレジスタンス」発売を記念し全国テレビにて放送される時、数週の間に数百万以上に視聴され楽しまれる事が見込まれている。
それはBBCがEastenders*1のエピソードの間に1時間のライブ音楽を放送するような事に少し近い。しかしBABYMETALのようになったイギリスのバンドは存在していない。このようなものは世界中のどこにもなく、事実、それは彼女達の母国日本にさえない。その独自性がBABYMETALをこのように魅力的な期待の星としている理由でもある。
 多くのヘヴィーバンドがポップスのフックを取り入れてきたが、このような形ではなかった; 3人の十代の女の子がミステリアスな「アイドル」界から引き抜かれ、オールドスクールな速さやスキルと、ブレイクダウンや攻撃性を炸裂させる強烈なミュージシャンの前のフロントとなり歌い踊る。それら全ては神話に生きる全能のFox Godの目下に広がる空想のファンタジー世界という背景に沿って設定されている。音楽の世界は今までBABYMETALのようなものを一切見たことがなかった。そしてますます全世界が彼女達の魔法の下に陥落してきている。
 NHK本部の地下には独特の雰囲気があり、長く狭い廊下にある少々古めかしい装飾は、高水準の放送施設というより不況の病院の病棟かのようだ。ストレッチャーや点滴の代わりに、その通路には普段着やスーツ姿の真剣な様子の男女が忙しく電話やラップトップを叩きながら真剣な様子の会話を行っている。その場ではてきぱきとたゆまなく能率的な仕事が行われている。Toy’s Factory(バンドの日本のレーベル)の代理人Rikoの案内により1階の楽屋へと誘導され、そこでKey Kobayashi ― KOBAMETALとしても知られる ― に温かく出迎えられた。2010年に熱を帯びた想像力でBABYMETALのアイディアを生んだ男である。彼はバンドのプロデューサーだが、Fox Godの声明を受け取る人間でもあり、全ての願いと天命を現実とする仲介人としても行動している。
 具体的にどうやってFox Godの命令を得ているのか気になっている事だろう。コンタクトする為の秘密のメールアドレスや電話番号があるのか?2人だけがアクセスできてメッセージをやり取りする専用のWi-Fiネットワークがあるのか?私たちの馬鹿げた案を彼は愛想よく笑い飛ばした。
 「Fox Godの啓示が実際に聞こえるんですよ。」ニヤニヤとしながらKOBAMETALがRikoを通じて説明する。「ただ降りてくるんです。」無用に、彼の腕と拳で何らかの見えない力を引き下ろす動きも加えた。
 それでも私たちの質問は「Only the Fox God knows」というおそろしい返答にはいたっていない。ジャーナリスト間で囁かれているのは、BABYMETALの内部の誰かからその特定のメッセージが通訳を通して伝えられたという事は、何か間違った質問をしたか、突っつくべきでない領域を突っついてしまっているかのどちらかであるという事だ。もしかすると後ほど…
 KOBAMETALがバンドの想像、美学、音の面の黒幕である一方、Fox Godの現世の使者である3人の女の子たちこそが要である。
セットや誘惑してくるshikibuton(床に敷かれた日本の伝統的なベッド)のある楽屋を嗅ぎ回ってみても、BABYMETALのスター達の気配はない。午後遅くになっていたため、彼女たちが向かっている事は確かだろう。女の子達は学校から直接向かってくる途中のはずだ。テスト期間であるため勉学は妨げられてはならない。ショービジネスの為であっても。
 彼女たちの二重生活が珍しく垣間見える。日中は学校に通い十代の女の子達がするような事をする一般的な十代の女の子達。夜には彼女達はKawaiiメタルバンドのボーカリストとなり、多くのカメラとスタジオ照明が彼女達に集中し、全国の家庭へと放送されるパフォーマンスを収録する; 彼女達の先生やクラスメイトもチャンネルを合わせる。
 それであっても菊地最愛と水野由結(BABYMETALメンバーMOAMETALとYUIMETALの本名)が到着した時には新進のスター以外の何者にも見えない。ステージ衣装ではなく普段着の彼女達は、巨大フェスティバルのステージに繰り出し、フィールドを埋め尽くしたイギリス人ロックファンに自分たちの全てを見せつける勝ち気なチャンピオンとは、人を安心させるほどに異なる。想像以上に小柄で、実際の16歳という年齢よりずっとずっと若く見える彼女達は典型的な日本人の礼儀正しさで私たちに挨拶した ― 恥ずかしそうに笑い、握手のために手を差し伸べ、敬意の印に何度も頭を下げる。
 「BABYMETALの強さはライブにあります。」差し迫ったテレビでのパフォーマンスに緊張や不安を感じているかと聞かれたMOAMETALが答える。「ちょっと変なんですけど、テレビ番組だって事をほとんど忘れてるんです…」
 だが、実際はそうであり、その事を念頭に置きながら衣装合わせへと2人がスキップで向かう最中、SU-METALとして知られる中元すず香 ― トリオの年長であり最後の一人 ― がすばやく加わる。
 数時間の待機中、 緑茶を何杯か飲んでいる内に最初のランスルーが始まった。準備は万端。
制作、マネージメント陣が「yoroshiku onegaishimasu(英語に対応する言葉はないが、この場では”Let’s go for it”に近い意味で使われている)」という言葉でエールを送られながら、彼女達はステージドアへ続く廊下を通っていく。白装束でフェイスペイントを施したバッキングミュージシャンKami Bandが素晴らしいファンファーレを静止状態に打ち鳴らし、女の子達がBABYMETALロゴの描かれた黒い旗を振り回しながらステージへと現れる。リハーサルとしては彼女達はとんでもなくハードに動いており、6曲40分のセットは事実上フルスロットルがずっと続く。それは6分間のDragonforceの筆によるテクニカルマスタークラス「Road Of Resistance」によって始まる。七分の力であっても実に猛烈だ。そしてそれは一曲目に過ぎないのである。
 セルフタイトルデビューアルバムは否応ない力で3人の女の子達を広い世界へと紹介した一方、「メタルレジスタンス」はBABYMETALがただの流行性のものだという考えを葬り去る十分な攻撃を備えている。否定派はこれを無視する事が出来ない。なぜなら次にこれは全世界規模で爆発する可能性が高いからだ。収録されている「Awadama Fever」や「KARATE」といった新曲は正統に見事で、ライブではさらに素晴らしくなりクレイジーさと狂奔を上昇させる。彼女達の顔に浮かぶ笑みを基に判断すれば、女の子達はその新曲を近い内に皆がするのと同様に楽しんでいる。
 スタジオの過酷に眩いライトの下、 トリオは著しくぐったりとしており、暫定的に作られたロックなライブハウスのフロアの上を10mの高さをメタリックなクレーンが旋回し、カメラマンは熱狂的にある場所からまた違う場所へと完璧なショットを探し移動する。YUIMETALとMOAMETALは笑顔そのもので、可愛さを見せるエネルギーの塊であり、SU-METAL ― 3人の中で最も背が高い ― はセンターステージに立ち粋なポーズを決める。本日はバンドが客前で過去行った中でおそらく最も小さなライブの準備であるが、ここに繰り広げられている奮闘は世界中の大きなステージへと広がっていく ― Episode IVと銘打たれた世界を早足で駆け巡るツアー ― 最後を飾る55,000人という巨大な人数を収容する東京ドームでの11月に開催される帰国ライブにて最高潮に達する。
 リハーサルが終われば、その場を去って一息つき数時間後に戻ってもう一度繰り返すのだ。ただし今回のそれはリアルであり、300人の叫び熱狂する信者が彼女達の動き一つ一つに共に吠える ― 全員がBABYMETALのTシャツを着用しkitsuneを掲げ(狐の手のジェスチャー、旧来のメタルホーンの変化)そして合唱し、一生に一度の楽しさを享受する。そのファン達 ― The Oneという愛称 ―は新曲に対して、確かに何か特別なものが始まるのだという確信と共に熱心に反応する。そこで目撃したのは唖然とさせるスペクタクルであり、超現実的な体験であり、あらゆる意味で中毒性の高いものであった。

 次の日、女の子達は朝には学校へと戻る。変装をした戦士達が犯罪と戦う夜を過ごした後、日常の秘密の職務へと帰っていくかのように。だが放課後にはインタビューとミーティングのためにマネージメント本部であるアミューズ社へと再び集まる。

アミューズは東京の渋谷区にあり、そこを歩く ― 特に夜 ― のは全五感への攻撃を受ける事だ。その音、匂い、注目を集めようとする全ての光景。高いビルの上からスピーカーが広告スローガンとジングルを鳴り響かせる。どの方向を向いても色に溢れており、ステレオグラムの絵の中を歩いているかのように感じる。渋谷の極端な電飾のレベルをもってすれば、ピカデリーサーカスは40ワットの真空管で作動しているかと思わせるほど。
 毎日240万人の乗客が通るという駅の群衆の中にいると、全員がその街の有名な交差点へと向かっているかと感じられる。このような場所で目立つためには、本当に目立っていなければならない。これらのストリートがBABYMETALをこれほどの世界的センセーションにしたアイディアの火種になったのだ。これが彼女達を最初に育てた時速160kmの文化である。西洋の目からは圧倒的に異なり、否が応にも異質、陶酔させながら囚われになるという、時に戸惑いを覚えるBABYMETALストーリーがより道理に適ってきた。
 「[昨日の夜]BABYMETALが次のレベルに進んだ事を見られたのは素晴らしかったですね。」狂ったストリートの上、15階にあるエアコンの効いたオフィスで快適なソファに座ったKOBAMETALが思う。
 「彼女達の前回のライブは2015年12月の横浜アリーナだったので、それから2ヶ月のブランクがあったのですが、そのようには感じませんでしたね。女の子達は良いパワーアップをしたと思ってます。彼女達を見ていて誇りに感じました。Wembleyに行くのがますます楽しみになりましたね。」
 数百万人の観客に向けたテレビライブ特集の収録も、そのバンドの立案者にそういった誇りをもたらした一連の一つに過ぎない。「アイドル」グループさくら学院からその女の子達を採用した彼は、世界規模でのフェスティバル出演で主役の座を奪い、MetallicaからSlayerに至るまでの皆とステージを共にする様を見届けてきた。Oli Sykes*2、Chino Moreno*3やSkrillexといったロックスター達がその愛を公言し、今や慣例となったグループ写真でポーズをとっている。ポップアイコンであるLady Gagaのサポートアクトとしてアメリカをツアーまでも行った。そして今年は大都市の巨大な会場をヘッドラインツアーで周り、世界の鍵となる音楽市場を打ち破るための適切で献身的な努力を始める。
 間違いなく ― これは本物だ。だからこそ彼女達はより多くの雑誌の表紙を飾っているのだ。本誌のように。そしてもしFox Godの意志を完遂するのであれば、これはまだ始まりに過ぎない。
 「BABYMETALとは大河小説のようなものです。」プロデューサーが説明する。「その物語で最後に僕が成し遂げたい事とは、世界をメタルで一つにする事なんですよ。もしかすると日本と世界を一つにするという意味なのかもしれません。もしかすると父と子供といった家族の事かもしれませんし、単純に全員を一つにするという事かもしれません。雪だるまのようなものです; BABYMETALが転がればどんどん大きくなっていき、みんなが体験を共有する事が出来るようになります。世界中の子供、年配、男の子、女の子が ― BABYMETALは誰のためのものでもあるんです。」
 明らかに非常に高いゴールであり、目下一番の心配事は宿題という3人の若い女の子達にとって簡単な要求ではない。
 彼女達は放課後にアミューズに到着し、インタビューのために3人全員が厳正に背筋を伸ばしてソファに座っていた。熱心に気を傾け、無尽蔵に礼儀正しい。信じられない事に、彼女達の肩に課せられた野望のスケールと期待の重さを苦にしていないようだ。
 「プレッシャーを感じ過ぎない事が大切なんです。」トリオ内で最も自信に満ちたSU-METALが理由を語る。「ツアーの時にうまくやろうと頑張りすぎると良い結果にならないんです。だから一番大切なのは自分たち自身でいる事なんです。」
 彼女達がどうやってそのようにやり遂げられてきたのだろうと思わずにはいられない。とりわけ特別な状況に彼女達が置かれている事を考慮すれば。Gagaのような人と交流し、母国から遠く離れた広大な大陸をツアーしているのだから。「Lady Gagaは本当に私達の音楽を気に入ってくれています。」誰もが経験する当たり前の事かのようにYUIMETALが笑顔で答える。「バックステージで私達のところに来てくださって、今やっている事をそのまま続けていくようにっていうメッセージを届けてくださったんです。」
 もちろん。難しいことじゃない。
 この3名の女の子達の周囲に既にスターダムが渦巻いているにも関わらず、国際的に有名になっているという提言をおかしな事だと見て彼女達は共にクスクスと笑う。「誰も私達の事に気づきませんよ!」MOAMETALが愛想のよい無邪気さで、そう強く言う。「日本では衣装を着ていなければ、私達は気づかれません。でもLady Gagaのツアーで海外にいた時には、何人かの人が気づいてくださって、有名人がどうやって生活しているのかを感じる事ができました。それは驚きでしたよ!」
 「[有名であること]は私にとってまだ現実的じゃないです。」YUIMETALが内気にうなずき同意する。「本屋さんで自分達の顔を雑誌で見るのは不思議な気持ちになります・・・」

この革命的な嵐の中心にいる若い女の子達にとって、そのような事が更に起こってくれば、その不思議さも薄れていく。それは広範なBABYMETALファミリーとチームによる保護の力の証明かもしれず、その被膜の中にいる事で、今のところ相対的に気づかずに済んでいるのかもしれない。私達のインタビュー前にも質問は選考され、話題が女の子達の私生活を侵害すると判断された差し障りないものも拒否された。その中で、意図的か、誤魔化しか、実際の言葉の壁による制限によるものかに関わらず、日常のBABYMETALの策謀については多く応えられなかった。それは構わない。時には幕の裏側を表に出さない事が最良だ。SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALの周りのチームは、彼女達を調子づかせないようにする事を驚くほどうまくやり遂げており、これまでにどれ程の成功を収めているかを彼女達は判断できていない様子だ。
 「私達はまだ大きな成功を収めていません。」YUIMETALが陽気に断言する。「もし私達が大成功しても、私は変わらないと思います。私達3人共変わらないはずです。」「成功っていう言葉の定義は難しいですよね。」MOAMETALが話に加わる。「その意味を私ははっきり言えません。 今のような状況が続いて、私達がやり遂げた事に満足できれば成功と言えるかもしれません。でも大切なのはBABYMETALがいつの日か世界を1つにする事なんです。それが私達の成功のイメージです。」
 必然的にその細部と口調は通訳で損なわれているが、録音機が回るのを止めた後にも、その言葉は長く心から離れる事がなかった。
世界を1つにするというのは、どのような言語であろうと大風呂敷である。しかし計画を知る
あの男ならば、その行間を埋めて筋を通してくれるかもしれない。結局のところKOBAMETALがFox Godとの直通ラインを持っているのだから、その未来と実際にBABYMETALがどれほど大きくなれるのかについて彼に聞くのは道理に適っている。彼女達は十代を終えるまでもなく、既に世界中で数え切れない何千人もの前でパフォーマンスしている。ここから先はどこへ?
そしてそれがやってきた。避けられない事態だ。起こるべくして起こったのだ、本当に・・・「Yuiitsu no fokkusu kami wa shitte imasu,」彼はいたずらな皮肉の暗示を目に浮かべて答えた。
「なんて意味だい?」Rikoに尋ねる。「Only the Fox God knows!」彼女はくすくすと笑いながらそう説明する。

ああ、彼はずるい、狐のように・・・


訳者注釈:
*1 Eastenders
BBCにて放送されている人気テレビドラマシリーズ。

*2 Oli Sykes
Bring Me The Horizonボーカリスト。

*3 Chino Moreno
Deftonesボーカリスト。

25 件のコメント:

  1. 力作!原文も翻訳神も!

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  2. 翻訳、本当にありがとうございます。

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  3. いつも拝読するのを楽しみにしてます。
    読み応えのある良記事、長文翻訳お疲れ様です。
    これからも体に気を付けて頑張って下さい。

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  4. うわ~、すごい長文お疲れ様です

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  5. 最後のオチまで楽しく読めました
    ありがとうございます!

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  6. くるぶしチャーハン2016年4月7日 16:53

    最後のオチも綺麗に決まったw長い文章の翻訳お疲れさまでした

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  7. 非常に興味深い記事でした。面白かった!
    翻訳してくれてありがとう!

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  8. めちゃくちゃ楽しかったです。管理人さんありがとう。

    > 大切なのはBABYMETALがいつの日か世界を1つにする事なんです。
    > それが私達の成功のイメージです。

    宗教だ、これは宗教だ・・・
    でも入信するしかない・・・

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  9. このサイト見てて目がチカチカするのって僕だけ?
    ストライプ模様の残像がすごいんだけど…

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    1. しないなぁ

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    2. 返信感謝
      これは眼科行きですかねえ…

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    3. 一度は精密検査受けてみた方が良いかもですよ。
      たまに何かが見つかることがあります。
      早期発見は吉。

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    4. 俺もするよ。集中して読んでた後に視線をずらすと文字の残像が見えてそれがチカチカに感じる。それはごく当たり前の目の反応なんで当然すぐ治るけど、歳くってると元に戻るのに時間がかかるね。俺は老眼が始まってちょっと気にしてるんで返信してみたけど、気になるんだったら上の人が言ってるように検査してみるといいよ。

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  10. 素晴らしい翻訳感謝します!
    で、確かにチカチカは当方もあります。
    黒100%と白100%でのハレーション?みたいな感じでしょうか
    両者とも相互に若干混ぜてみたらいいのかも

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    1. ご指摘ありがとうございます。
      フォントの色を変更してみたのですがいかがでしょうか?
      まだチカチカとするようでしたら、フォントサイズや背景色を調整してみようと思います。

      YAMAMETALさんもご報告ありがとうございます。

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    2. やはりチカチカします
      明度差が大きすぎるんだと思います
      面倒臭いこと言ってすみません
      いつも翻訳感謝です

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    3. 滅相もないです。フォント色をかなり黒に近い灰色にしてみましたがいかがでしょうか?
      これでもチカチカするようでしたら、サイト全体の色レイアウトを変えてみようと思います。
      ご遠慮なくおっしゃってくださいね。

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    4. 早速対応して頂き感謝です。重ねて素敵な翻訳に感謝を
      で、横方向の縞は薄らぎましたが、チカチカが完全に消えたわけではないようです。もしかすると文章の行間が若干狭いのかも。ブラウザでも違うでしょうからある程度はしょうがないのかもしれませんね。当方のMacも画面最上部のメニューの部分の白黒を反転させている(黒いバーに白文字)のですが、プルダウンした際にも似た感じになるんですが、チカチカするギリギリ前で収まっている感じです。

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    5. 色と行間についてはウェブデザイン・DTPに明るい方に相談してみます。解決できると良いのですが・・・。
      改善策を見いだせるまでの間は、Macをお使いのようですので、Safariの「リーダー表示」をご利用いただければ有り難いです。

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  11. rock soundの記事は真摯に書かれてあると思いました。日本のメディアとは違った視点で本当に素晴らしいと感じました。

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  12. ありがとうございます
    凄い読み応えありました
    読んでてその時の状況が映像になって頭に浮かんできました
    素晴らしい記事だ

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  13. いつもいつも素晴らしい翻訳ありがとうございます。こういう視点の記事は貴重に思います。
    最後の落ちがまた秀逸DEATH!

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  14. 毎日楽しませてもらっています。
    Beatles以来、音楽的成長の止まったままの私にとって
    親切な解説、引用Vも勉強になります。ありがとうございます。
    このROCK SOUND誌、表紙デザインははっきり言ってチープですが
    レポーターの語り口は面白いですね。(おそらく原文でも)

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  15. 東京探訪記としても面白いです。アミューズって渋谷にあるんですね。夜の渋谷の描写は大げさですが、たしかに狂騒的で日本人でも異様に感じますから。細かい事ですが、40ワットの「バルブ」は「真空管」と訳すのが適当かと。

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    1. ご指摘ありがとうございます。そのとおりですね。
      記事修正させていただきました。

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