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火曜日 South Side BallroomでのBABYMETALのショーは、熱く期待される翌月発売のアルバムに興奮したダラスのファンが、まさに求めていたものであった
Josh Mazur著火曜の夜、様々なメタルヘッズからなる観客はSounth Side Ballroomの外に行列を作っている。国際的センセーションBABYMETALとスウェーデンのヘヴィーメタルバンドAvatarを見るためだ。落胆させられる事はないだろう。
昨今の音楽ビジネスにおいて見過ごされがちな才能がある。エネルギーに点火しつつも、それを燃やし尽くしたり、ヘッドライナーを見劣りさせたりしないオープニングアクトを見つける事は難しい。だがAvatarのもたらした結果をみると、それはいとも簡単な事のようにも見えてしまう。そのバンドの熱狂的なペースと、魅力的なショーマンシップが観客を早々に包み込む。セット終盤に差し掛かり、リードボーカリストのJohannes Eckerstromが都市Dallasとの情事について語り、私たちがどれほど彼らに良くしてきたかを伝えてくれる。観客を喜ばせるための安直な手段かもしれないが、誰もそんな事は気にしていない — 私たちを素敵だって言ってくれれば、それでいい。
転換時、クルーがステージをバラす最中、観客がMetallicaのEnter Sandmanの即席カラオケバージョンでその様を見送る。ステージが設営されると、BABYMETALのセットはAvatarと比べて劇的にシンプルなことが明白とrなる。巨大なLEDボードが背景にある以外は綺麗さっぱりとしたステージだ。BABYMETAL未見の人に説明すると、それは控え目に言っても相当な体験だ。バンドメンバーはリードボーカリストのSu-metalとバックアップボーカリストのMoametalからなり、健康上の問題で昨年バンドを離れたYuimetalの代わりに「Avenger」(ダンサー)がサイドに立つ。トリオを支えるのはワールドクラスのメタルバンドだ。
South SideでのBABYMETALショーで最も顕著なものの一つは、そのファンベースが極めて多岐にわたっている事だ。どのようなメタルショーに行ったとしても、普通は観客を見回して小さな女の子と父親がどちらもが、同じ曲に合わせてヘッドバンギングしている様を見ることはないが、BABYMETALショーにおいては「普通」など何もないのだ。
おそらくBABYMETALのツアーにおいて最も素晴らしい事とは、日本人バンドが世界中の巨大スタジアムをソールドアウトしている事実だ。スタジアムを埋め尽くす観客が、おそらく喋れはしない言語で共に合唱している。スタジアムより小さな会場で、同じく観客に合唱させている体験も格別だ。Su-metalとMoametalは力強いボーカルで高らかに歌いあげながら、最良のポップスターでさえ目眩を起こすほどのダンスを繰り出す。「洗練」そして「プロフェッショナル」という形容をメタルバンドを言及する際に用いた事はなかったが、その言葉こそ、まさにふさわしいものであった。
ソース:https://www.centraltrack.com/review-babymetal-took-us-to-a-metal-galaxy/
Ma-Metalさん情報提供ありがとうございました
いつも翻訳ありがとうございます。
返信削除助かっています。
感謝感謝。
セトリを並べない論評は新鮮ですね
返信削除いつも興味深い翻訳ありがとうございます。
返信削除今節熱狂と言っていいツアーが終わって、ギャラクティック・エンパイアの諸君のコメントが漏れてくるのが楽しみです。
またベビメタのようなエンタメを目指してるという彼らの音楽が、将来どんな風に変わっていくかも楽しみです(変わらないかも知れないけどw