2019年9月22日日曜日

【glide MAGAZINE】New York Terminal5ライブレビュー


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BABYMETALが日本のKawaii MetalをNYC Terminal5にもたらす

Killian Young著

満員のニューヨークTerminal 5にBABYMETALがMetal Galaxy World Tourをもたらした。彼女達の(来月発売予定の)ニューアルバムを前に、その日本のKawaii Metal衣装で猛烈な新曲、そして前2作のアルバムから愛されてきた曲も披露した。
[中略]
そしてBABYMETALがステージへ登場する時間となり、「Megitsune」でライブの幕を開けた。始まった瞬間からボーカリストのSu-MetalとMoametalが(バックアップダンサーRiho Sayashiと共に)、その感嘆させるアクロバティックな振付を披露する。

中盤を「Gimme Chocolate!!」と「PA PA YA!!」のコンボでぶちのめしていく。前者は最も認知度が高いヒットであり、後者は今後数年に渡りセットリストに有り続ける事が運命づけられている。そのセットはKami Bandとして知られるバッキングミュージシャンの多才さを見せ、証明するものでもあった。急上昇するパワー・メタル「Starlight」から「KARATE」の破壊的リフまで、マントとマスクに覆われたミュージシャン達は、ビジュアル面においては背景と同化しているかもしれないが、その存在を明らかに感じさせるものであった。

KARATEにおいては、3人のリーダー達が最も魅惑的なダンスをもたらし、格闘技のKataの一連を連想させる。曲の終わりに差し掛かると、Su-Metalが「Everybody Jump!」と吠える。観客は喜んで、その願いを聞き入れ、ユニゾンで拳を突き上げる。最後から2番目となる曲では、BABYMETALは(比較的)控え目な「THE ONE」へと調子を合わせ、その舞い上がるボーカルを披露。そしてクローザーとなる「Road of Resistance」でエネルギーを今一度盛り上げる。広げられた黒いBABYMETALフラッグが、観客から耳をつんざく歓声を呼び、観客の勝利の声による「ウォーオー」という合唱がその夜に幕を下ろしたのであった。

ソース:https://glidemagazine.com/232869/babymetal-bring-japanese-kawaii-metal-to-nycs-terminal-5-show-review-photos/

ma-metalさん、情報提供ありがとうございました。

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