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BABYMETALがSt.PaulにKawaii Metalをもたらす
Andrew Bravo著土曜夜、St. PaulのMyth LiveにへヴィーメタルグループBABYMETALがダイナミックなパフォーマンスを届けた。
スウェーデンから迎えたスペシャルゲストのメタルグループAvatarと共に、今月初頭から始まったMetal Galaxy Tourの一貫として、フュージョンKawaii Metalバンドが満員の会場に素晴らしいショーを届けた。
「Kawaii Metal」、それは2010年代初頭に日本で新たに発生したジャンルで、ヘヴィーメタルとJ-popの要素、そして日本のアイドルの美的要素を融合させたもの — 日本のポップカルチャーのイメージに向けて若いエンターテイナーを使った音楽だ。
アイドルでもバンドでもあるSu-Metal(Suzuka Nakamoto)とMoametal(Moa Kikuchi)は役者、モデルとしても養成されていた。2010年に結成されたバンドは、その完璧なダンス、そして独自のディスコグラフィーから見いだせる意味深い神話をもって、年月を重ね巨大なファンベースを築き上げた。
オープニングのAvatarによって、その場にいたヘヴィーメタルファンは、メタルの主な要素の全てを受け取る事となった。なびく長髪、パワフルなギターとドラム、ピエロと狂ったサーカス団員に扮したスラッシャーフィルムに登場するようなパフォーマー達。
「Bloody Angel」そして2014年のアルバム表題曲「Hail the Apocalypse」といった曲で観客を激昂させ、BABYMETALの為にステージを整える。そのオープニングに続き、BABYMETALがメインステージへと登場する時間となった。
このツアーは2010年から続くMetal Galaxyのストーリーを引き続き展開するものだ。彼女達の神話における神であるFOX GODにより、３人の女の子達は暗黒の道へと召喚された。ヘヴィーメタルの救世主となるためだ。彼女達は忠実なファン達（またの名を「The One」として知られる）のためにパフォーマンスし、そのジャンルの神聖性を守るのだ。
このコンサートにおいて最も感銘を与えるものの１つは、バンドのパフォーマンスにおけるビジュアル面だ。「GIve Me Chocolate!!」で見せられる爆発と炎、そして「Starlight」の後に続いた楽曲で見せられるビッグバンから宇宙の形成の様。そのショーは音楽における非現実的美的体験であり、それはThe Oneの為に創り出された環境なのだ。
2016年のアルバム「METAL RESISTANCE」から最大のヒット曲達が繰り出される。多くのクラシックヒットソング、「KARATE」、「PA PA YA!!」、そして「Distortion」が、熱狂的ファン達とカジュアルなリスナー達の双方を一体にし、素晴らしい夜を作り上げる。
その東京をベースとしたグループは2010年の結成から、急速に成長を続けていくばかりだ。
彼女達の独特な音楽スタイルが成熟を重ね、BABYMETALは全米をかっさらい、来年初頭のヨーロッパツアーで間違いなく世界でも勝利する。
その場にいた観客達のエネルギーは、１つのことを明らかにしていた — BABYMETALとはヘヴィーメタルの未来の象徴である
ソース：https://www.msureporter.com/2019/09/23/babymetal-brings-kawaii-metal-to-st-paul/
Ma-Metalさん情報提供ありがとうございました
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