2016年2月24日水曜日

【Reddit】 というわけで、一日早くスタジオ版のKarateを聴いたんだが・・・


2016年2月24日 5:40時点までの投稿の中から抜粋した一部の翻訳です。後に追記する予定です。

Kitsune_Gakuin:
それはヤバく魅惑的だったよ。俺は商業用に音楽を提供する仕事をしてるんだけど、同僚がちょうど「おい。BABYMETALの新曲が入ったぞ」って言ってきたんだ。クソ漏らしちゃいそうになったよ。時々、公式のリリースより先に曲が手に入る事は知っていただけど、この曲を手に入れられるなんて思ってもいなかった。

この投稿をする事でみんなを嫉妬させたいってわけじゃなくて、みんながブートレグ版を聴いた後に望んでたとおり、その曲が素晴らしいって事を伝えたかったんだ。

追記:ホーリーシット!ホーリーシット!ホーリーシット!誰か信じてくれるかどうかわからないが、アルバム自体を入手してるって事を知ったところだ。俺、今感情がすげえ爆裂しちゃってるわ!!!!!みんなには少し申し訳ない気持ちになってるんだけど、黙ってはいられなくなってる。自分がこの世界で最初にアルバムを聴いた内の一人になるなんて信じられないよ。今ちょうど聴きはじめたところだから、あと1時間は戻ってこれないけど、その時には凄まじさという毒素で頭が爆発しちゃってると思うわ。

gdscei:
すごく羨ましいよ :0 横浜のブートレグ版より良いって言える?(音質っていう意味合いではなく、音楽的にそう聴こえるか)

Kitsune_Gakuin:
多くの方向性で近いものだけれども、ブート版では濁りすぎてた幾つかのギターパートがクリアに聴こえるし、それは素晴らしいものだよ。
制作面(訳注: ミックスバランス等)については、俺の仕事用のヘッドホンはいまいちだから、正確な評価を下すのは難しいけれど、自分には相当良いものに聴こえている。多少コンプが過剰*1かもしれないが、それは昨今の音楽の傾向ってだけだから、そうなる事は予期してたよ。それでも最高な事に変わりない。

gdscei:
横浜のライブにいた身として、ブート版の幾つかのパートが濁りすぎてた事には同意するよ。リリース版で細かなところ全てが聴ける事にとても興奮してるね。

ラジオ局等に卸される音源はアルバムと同じような最上の音質ではないんじゃって思うだけど?

それと民放用に音楽を提供する仕事をしてるのに、なんでクソなヘッドホン使ってるのさ??? :p

Kitsune_Gakuin:
俺はここでミュージックビデオを担当してるから、そんなに気にしちゃいないんだ。それに「クソ」ってわけじゃなくて、とりたてて特別なもんじゃないってだけさ。会社は40ドルから50ドルくらいで、このヘッドホンを買ってるんじゃないかな。でも後から自宅で聴いてみるまでは最終判断を伝えはしないよ。

pepcok:
そろそろ誰かが「写真を出すか嘘かだ!!!」って言い出すべき時だよな。

Kitsune_Gakuin:
これをフェイクで作りあげる事も出来るとは思うけど、曲の長さが4:24って伝えておくことにするよ。



これはaviで、うちの会社ではオフィシャルビデオが出回るより随分と前から、ジャケットを使ったビデオを入手するんだけど、mp3を同僚が探してくれてるから音質面で違いがあるかどうかはそれでわかる。

fearmongert:
ファーストアルバムと比較してみて、個人的な意見になるって事はわかってるけど、どう評価する?

Kitsune_Gakuin:
自分にとって新しいものだからって事はあり得るかもしれないけど、でも俺にとってのお気に入りの曲の一つになったね。彼女たちがどれほど成長したかがわかるよ。それはSuの声だけに限らない。
(訳注: 彼女たちと訳していますが、"they"となっている 為、神バンドや作曲陣等も含んでいるかもしれません。)


*1 コンプが過剰:
ミックスダウン、マスタリング処理において使われる「コンプ」という、音を圧縮する事で小さな音の粒立ちを揃えたり、音質を変えたり、音量や音圧を稼ぐエフェクトがあります。昨今の制作現場においては音圧を稼ぐ為にコンプを使用する事は常で、なくてはならない処理でもありますが、コンプをかけすぎたり、使い方を誤ると、音のダイナミクスが失われ平坦に聴こえたり、濁ってしまう事もあります。 一時、アメリカの音楽業界では音圧競争が過剰になり、コンプ/マキシマイザー過多な楽曲があふれた事がありました。またメタリカのアルバム"Death Magnetic"のマスタリング処理が過剰であった事が槍玉に上がった事から、メタルファンは音圧過多やコンプについて過敏な反応を示す事もあります。

7 件のコメント:

  1. 復活したと思ったら、いきなりこれとかタイムリー過ぎて思わず笑いがw

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  4. お帰りなさい。
    お元気そうでなにより。

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  5. ずっと待ってました!アフィの翻訳ブログが個人的に好きじゃなかったので(タイトルで煽ってたり翻自体が上手くない)本当に嬉しいです。

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  6. 復帰おめでとうございます。

    コンプ過剰ないわゆる”のり波形”のメリットは
    街中などの喧噪の中やチープな再生環境でも
    クリアに聞こえるということだけなんですよね。
    ある程度以上のオーディオ機器で聴くときやハイレゾなどにした時
    にあまりのダイナミクスの無さに平坦で味気なく聴こえてしまいます。
    ただラウド系では固まり感が強調されるということもあり、
    ジャンルによってはメリット無くはないかも。
    テッド・ジェンセンのプロデュースしたライヴ・アルバムは
    かなりダイナミクスがあって良い仕上がりなのですが、
    あのコンプ過剰な音源に慣れた耳にはおとなしく感じてしまい
    評価が分かれてしまっているので、この流れは止められないかも。

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