2019年12月6日金曜日

【Gitarzysta】METAL GALAXY アルバム・レビュー



「B級映画で味わえるような笑いさえなく、楽しい瞬間が一寸もない」として、METAL RESISTANCEに1/10を与えたレビュワーによるMETAL GALAXYレビューです。

本記事はポーランド語から英語への機械翻訳を経た後に日本語へと翻訳しています。機械翻訳の誤訳も多く、大幅に意訳している箇所もありますので、原文から大きく逸脱している可能性があります。

Grzegorz Bryk著

査定: 5/10

レーザー光、そして騒々しいメタルの中に、フレアドレスとニーハイソックスを身につけた女の子達。3名がいた。Yuimetalが、その「バンド」を離れ、2人が残った。デュオとしてSu-metalとMoametalが、このカートを引き続ける。
もちろんボーカリスト達が、演目に若干でも影響を及ぼしていると言えば、それは嘘になるだろう。むしろ、Babymetal全体の活動についても同様だ。ステージ上の存在を全く違う別人と、すげ替える事も可能だ。これは売れるとわかっていた誰かが、メタルとJ-popを合わせるアイデアを実行したに過ぎない。[訳注:1文読解不可]アジアだけに留まらず、世界中がこのスタイルを受け入れた。Babymetalを冗談として捉えたり、好奇心で興味をもった者も含まれているかもしれないが。どちらかといえば、シリアスに捉えたわけではない。前作「Metal Resistance」(2016)に、シリアスさなど微塵もなかった。
俺は、砲身を額に突きつけられたとしても、二度と聴くことはない。なぜか?レビューを読んでくれ。「Metal Galaxy」は、もっと興味深い素材のようだ。なぜなら、本作には救世主的な自惚れがないからだ。
Babymetalの3枚目となるフルレングスアルバムには、通俗的なものであるという自覚がある。義務を背負い、高尚な雰囲気をまとおうとしていない。このメタルはシリアスなものではないという事が、ついに「Metal Galaxy」からは聴こえてきた。2つ目に、本作のメタルスタイルは、極端に多様なニュアンスがあり、爆笑で床を転げ回らせてくれる。もちろん、事前に心構えをした上でならの話だ。準備を怠れば、リスナーは自身の恥の意識に支配され、鮮やかな色彩の過剰さを食らい、爆発してしまう事だろう。

今作では、特にダンスチューンにおいて、メタル要素は背景に留まり、他の要素を前面に押し出している。「Da Da Dance」はアニメから生け捕りにされたような曲で、「Shanti Shanti Shanti」はヒンドゥー音楽へと手を伸ばし、「Starlight」と「BxMxC」からはDubstepとDjentの影響が聴こえてくる。「Oh! Majinai」は、SabatonのJoakim Brodenのボーカルに合った誇張されたフォークメタルだ。それだけにゲスト登場は留まらず、J-pop曲「Brand New Day」のギターパートは、プログレッシブ・メタルバンドPolyphiaのTim HensonとScott LePageが加えており、エレクトロ・メタル・ポップ「Distortion」でシャウトするのは、Arch EnemyのAlissa White-Gluzだ。本アルバムでは、通俗的な電子音をパワフルなギターとパーカッションのブラストが粉砕している。生々しいDjent的なギター、そして超速のスピードメタルギターだ。

サプライズは「In The Name of」かもしれない。コーラス、ティンパニー、インダストリアルギターが響き、ほぼブラックメタル。[訳注: 1文判別不能]。レーザー光が照らすステージ上の暗黒の洞穴だ。もちろん全ては誇張されている。この曲はプロのボディビルダーのように筋骨隆々だ。通俗的でありながらも、効果的。そして、ポジティブな印象は「Shine」で形成された。プログレッシブ・メタルを参考にした曲で、オーケストラを含み、空間があり、素晴らしいギタープレイを含有している。(ここで大っぴらに言っておこう。Babymetalのミュージシャン達は、素晴らしい演奏家だ!)Dragonforceのメンバーも、恥ず事のない出来だ。そうして、全てがスピードメタル「Arkadia」によって包括される。高尚ぶったサビに満たされた曲だ。一見、酷い味のようにも思えるものなのだが、驚いた事に心地よく聴けてしまう。

ここで明確にしておきたいのだが、Babymetalがグッドミュージックだ、とは決して言わない。自然発生的な好奇心で一度は見てみても良い種、というものであって、2度目も見てみたいというものではない。通俗的な楽しさ。後ろめたい歓び。しかしながら、その演奏家や、全体を通してのエネルギッシュで効果的なフォーマットを否定する事はできない。「Metal Resistance」は、二度とお目にかかりたくないものであった一方、「Metal Galaxy」は楽しめた。メタルの救世主としての役割を任命するには、消化不良だとは言えるが。

ソース:https://magazyngitarzysta.pl/muzyka/recenzje/metal/41285-metal-galaxy

ふけいたんさん情報提供ありがとうございました

10 件のコメント:

  1. ほんとは褒めちぎりたいのだけれども、意地でけなしてるみたいで滑稽

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  2. >そうして、全てがスピードメタル「Arkadia」によって包括される。高尚ぶったサビに満たされた曲だ。

    口では今時ピロピロなんてハズいと言いつつ「みんな結構ピロピロ好きだよね」

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  3. もうすぐこのレヴュワーも落ちる。

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  4. BxMxCが入ってたってことは日本版をわざわざ仕入れたってことデスな。
    ということは既に(・∀・)ニヤニヤ

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  5. レビュワーさん、いらっしゃいませ‼️(*^ω^)ノ

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  6. レビュワーさん、いらっしゃいませ‼️(*^ω^)ノ

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  7. 「メタルエリートの苦悩」というタイトルにしたらどうかな

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  8. 「メタルエリートの苦悩」…まさに、激しく同意!ファーストや2ndの時も、同じようなレビューを山ほど見た記憶が…だからBABYMETALをやめられない(^^)

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  9. 1/10 から 5/10にw
    次はどうするんだろうなw

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  10. LEGEND-S-他、青デロ穴が開くほどに観てるだろw
    そしてさくらも(笑)

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